二人目不妊の原因はどこにあるのでしょう?どんな対策があるでしょう?
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二人目不妊の原因はどこにあるのでしょう?どんな対策があるでしょう?

一人目の子どもは自然に生まれましたが、二人目がなかなかできなくて・・と悩む女性が意外に多いようです。二人目不妊の原因はどこにあるのでしょうか?年齢?ストレス?色々とあるようです。そんな原因や対策について見ていきましょう。

二人目不妊の原因と考えられるもの

二人目不妊の原因

結婚してから、一人目の子どもはすぐにできたけれど、その後二人目がなかなかできない場合を、二人目不妊といいます。

お互いの生殖機能には問題はなく、不妊症の検査でもとくに異常がないのに、なかなかできないことがあります。では、二人目不妊の原因はどこにあるのでしょう?あせったり、不安になったりしないよう、原因を考えてみましょう。

年齢的な問題

35歳を過ぎると高齢出産といわれるように、20代に比べて体も衰えてきます。それとともに、卵子の質も低下してきます。もちろん40歳をすぎて自然妊娠する女性もいますので、一概にはいえませんが、可能性はあります。

次に、男性の精子も加齢によって影響をうけます。男性には、閉経がないので、何歳まで子どもを作れるかは個人差がかなりあります。パートナーの年齢も加味して考えた方がいいでしょう。

卵管の状態

二人目不妊の原因になる卵管の状態

卵管には、卵子を卵管内に導く機能が備わっています。卵管の末端は、イソギンチャク状のものがついていて、排卵する卵子を捕まえます。これをピックアップ機構といいます。ここで精子と出逢って妊娠にいたるしくみです。

この部分が働かないと、卵子が運ばれません。すなわち妊娠にいたらないわけです。卵管炎や子宮内膜症など様々な原因でピックアップ機構が働かない、ピックアップ障害が起こる場合もあるのです。

感染症

卵管が、性感染症によって炎症をおこすことがあります。ほとんどの場合は、細菌感染です。

細菌の中でも一番多いのが、クラミジア感染症です。クラミジア感染症は、子宮の出口に感染します。そこから少しづつ中に広がり、卵管の通りが悪くなります。炎症が軽ければ症状があまり出ませんが、炎症がひどくなると、下腹部や性交時に痛みがあります。熱が出たり、痛みがひどい場合は、骨盤腹膜炎の可能性もあるので、放っておかずに必ず病院へいきましょう。

ストレスとホルモンバランス

一人目の子育てや夫婦間の問題などなど、ストレスによってホルモンバランスはくずれます。授乳期は、プロラクチンという排卵抑制ホルモンが分泌され、妊娠しにくくなります。これは、授乳期の女性に備わった機能です。

授乳期がすぎるとプロラクチンの濃度が低くなり、妊娠しやすくなるのです。ストレスでホルモンバランスが乱れると、このプロラクチンが多く分泌され、妊娠しにくくなることがあります。

抗うつ剤や胃潰瘍の薬、ピルなどでもプロラクチンを増加させることがあります。これは、薬をやめれば低くなります。下がらない場合は、下げる薬もあります。

ストレスが影響を与えるホルモンとしては、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンがあります。これらの増減で排卵が起こり生理になるのですが、このバランスがくずれると、排卵が起こりにくくなり、生理がこなくなるのです。

男性の場合は、ストレスによって精子の濃度が低くなり、質も低下するので、妊娠しにくい原因にもなります。

妊娠に向けての対策

二人目不妊から妊娠に向けての対策

二人目不妊を防ぐために、まずは夫婦でストレスを溜めないように心がけましょう。一人目の子育てを楽しみつつ、リラックスした生活をしましょう。

できれば、禁煙をすることが望ましいです。あまり無理のない範囲でいいと思います。

最後に、女性は体を冷やさないことと、男性は精巣を温めないことです。女性の冷えは卵巣機能を低下させますが、男性の精子は熱に弱いのです。

また、パソコンやスマートフォンの電磁波もよくないと言われています。これらを、焦らずゆったりとした気持ちで実践してみましょう。

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