意外と単純?!人工授精の方法とその仕組み☆費用ってどのくらいかかる?
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意外と単純?!人工授精の方法とその仕組み☆費用ってどのくらいかかる?

人工授精の方法は不妊治療の中でも比較的自然に近い方法です。その種類にはAIH(配偶者間人工授精)とAID(非配偶者間人工授精)があり2人の生殖機能に応じた方法を採用します。人工授精は保険適用外なので病院によってかかる費用は大きく異なります。また、ホルモン剤の使用の有無など方針も様々です。

人工授精の方法と種類

人工授精の方法と種類

人工受精は不妊治療を初めて、タイミング法のあとに試されることが多い妊娠法です。
タイミング法に比べると不自然な印象をもつ人もいますが、実際にはより確実なタイミング法という感覚に近いものです。
人工授精には2つの種類があります。1つはAIH(配偶者間人工授精)、もう1つはAID(非配偶者間人工授精)です。日本ではAIH(配偶者間人工授精)が一般的ですが、男性側の精子に問題がある場合には第三者の精子を利用して人工授精を行います。

人工授精は受精の手助けをする手法!

人工受精の方法は予め男性から精液を受け取り、その精液を排卵日前後の子宮内に入れるというものです。
そのため、確実に精子と卵子が受精するという保証はありません。それでも一般的な性行為よりもずっと妊娠の可能性が高くなります。

一般的な性行為では精子の到達は0.001%!

一般的な性行為で膣に精液が放出された場合、精子は膣の中からさらに女性の体内の奥へとのぼって行きます。
膣から子宮頚管、そして子宮内に入り、さらに卵管へと進んで行きます。これは精子にとっては非常に長い道のりであり、多くの精子は卵管にたどり着く前に力つきてしまい、到達できるのは0.001%という限りなく少ない確率です。さらに、こうして辿り着いた精子もそこに卵子がいなければ受精することはありません。

卵管に到達させる精子を増やして妊娠率を上げる

このような途方もないような確率を人工的に上げる方法が人工授精です。
人工受精は排卵時期を見計らって(あるいはホルモン剤で誘発させて)精子を直接子宮の中に入れる方法です。このため、一般的な性行為で辿る膣と子宮頚管で精子をムダにすることなく卵管までたどり着く精子の数を増やし、妊娠の可能性を上げるのです。

人工授精はどこでできる?

人工授精のできる場所

人工授精は不妊治療を行っている病院で行われています。
病院によっては排卵誘発剤などを使用する方針の病院もあれば、自然な排卵を利用した人工授精を信条にしている病院もあります。また、人工授精がうまくいかなかった場合に次の不妊治療の方法などが豊富に用意されているところなど、自身が望む妊娠方法や不妊治療としてどこまで行うのかなどを考えながら病院を選ぶことが大切です。

人工授精の費用の相場はいくら?

人工授精だけでなく、多くの不妊治療は保健適用ではなく自由診療です。そのため、病院独自が設定した料金設定になっているので人工授精にかかる費用はかかる病院によって大きく変わります。
また、助成金などを受けられる場合もあるので治療と同時に費用についても十分に調べたり、病院に問い合わせをする必要があります。

1回の費用数万から数十万!?

人工授精の費用

純粋に人工授精だけの費用でも2・3万から20万円もかかる場合があります。
その他、初診料、診察代、通院費、カウンセリング代、ホルモン剤などの費用が加算されます。そのため、1回の人工授精の費用はおよそ数万から数十万円ほどにもなります。
人工授精は3割から4割のカップルで1回目の人工授精で成功し、7回までにほとんどのカップルが妊娠すると言われています。そのため、3回くらいを目安に予算を考えると良いかも知れません。
病院を選ぶときに注意したいのは、金額の多さと妊娠率が必ずしも一致しないということです。また、高額な費用の病院やクリニックの方が技術や高く、経験が豊かであるとも限りません。
そのため、病院を選ぶ際には自身の妊娠への希望と予算など多面的に考えてから選ぶことが大切です。

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