妊娠検査薬は再利用できるの?妊娠検査薬は使い回しても良いの?
8,645views

妊娠検査薬は再利用できるの?妊娠検査薬は使い回しても良いの?

妊娠をしたかもしれないと思った時に使う妊娠検査薬。検査をしてみて反応がでない時には、もう1回使うことができるかも!と思ったことはないでしょうか?妊娠検査薬は再利用できるのかどうか、妊娠検査薬の使いまわしについてまとめてみました。

妊娠検査薬は再利用しても良い?

もしかしたら妊娠したかも!?そう思ったときに使うのが妊娠検査薬ですよね。
妊娠検査薬を使って検査をしたけれど妊娠反応がでなかった場合、妊娠検査薬は再利用できるのかな?と思ってしまうかもしれません。

妊娠検査薬は安くはないので、もう一度使えるのであれば使いたいと思ってしまいますよね。では、妊娠検査薬は再利用可能かどうかについて勉強しましょう。

妊娠検査薬の仕組み

妊娠検査薬の仕組み

妊娠検査薬は、どうして妊娠しているかどうかを調べることができるのでしょうか?妊娠検査薬のカラクリをみていきましょう。

女性は妊娠をすると、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンが胎盤でつくられるようになります。このヒト絨毛性性腺刺激ホルモンは、hCGとも呼ばれていて、生理の予定日に尿の中に表れ始めます。生理予定日ということは、妊娠4週目くらいからということになります。この女性ホルモンは、妊娠している間は作られつづけ、出産をして赤ちゃんが生まれるまで出ることになります。

妊娠検査薬は、妊娠をすると出る女性ホルモンが尿の中に出ているかどうかを確認するものです。妊娠検査薬には、いろいろな種類があるのですが、尿をかけてから一定時間がたつと、判定窓にラインが出るものであったり、検査が終了するとデジタルで表示されるものなどがあります。

妊娠検査薬のフライング検査

妊娠検査薬のフライング検査

妊娠検査薬を使う場合は、検査をする日に注意をしなければなりません。妊娠検査薬を使って、尿中にhCGが出てくるのが生理予定日ころからです。ただ、生理予定日のころは、hCGの分泌量がごくわずかなものとなり、生理予定日を1週間ほど過ぎると、分泌量が急激に増えることになります。

よって、妊娠検査薬を使うときは、生理予定日1週間後からをおすすめします。もし、検査時期が早すぎる場合は、妊娠しているにも関わらず尿中のhCGが少ないために、陰性になってしまうことがあるからです。よくフライング検査と言われていますが、検査日に注意をしなければ、正確な検査をすることができません。

不妊治療をしている方は注意!

不妊治療をしている方が妊娠検査薬を使うときには、注意をしなければなりません。
不妊治療では、hCGを含んでいる性腺刺激ホルモン剤を投与することがあります。このようなhCGの投与をうけている場合は、最後に投与されてから10日前後程度まで影響が出るため、妊娠検査薬を使う場合は2週間後から検査をすることをおすすめします。

妊娠検査薬が反応しない!再度使うことができる?

妊娠検査薬を使っても、判定窓にも終了窓にも線が出てこない場合、妊娠検査薬は再利用できるのでしょうか?

妊娠検査薬の使いまわしはできない

結論から言うと、再利用することはできません。妊娠検査薬には、1回分の薬剤しか入っておらず、1度尿をかけることによって、反応する薬剤がなくなってしまいます。よって、どちらの窓にも線が出ていない場合でも、再利用することはできません。

もし、再利用をして検査をしたとしても、2回目に出たものは正しい結果とは言い難いでしょう。正確に妊娠しているかどうかを判断してもらうためには、産婦人科を受診して医師にみてもらいましょう。妊娠したかどうかで産婦人科を受診する時期ですが、妊娠5週目頃になると胎嚢が確認できるため、その頃がおすすめです。

PR