臨月で背中が痛い!妊娠後期の背中の痛みの原因と対策
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臨月で背中が痛い!妊娠後期の背中の痛みの原因と対策

妊娠後期に入ってくると、いよいよ赤ちゃんが大きくなって母体も出産準備に入ります。妊娠初期からあらゆる身体の変化を体感してきて苦労してやっとここまで来たのに、まだあるの?って思いますが、臨月近くになると今度は背中が痛くなることがあります。妊娠後期の背中の痛み、原因は何でしょうか?

妊娠後期の背中の痛み 原因は?

臨月近くになってくると、背中や腰の痛みを訴える妊婦さんがいます。赤ちゃんも3kg前後に成長するのでいよいよ身体も重くなってきて、背骨や骨盤に負担がかかり、背中痛や腰痛になることがあります。

いくら赤ちゃんの影響といっても、やっぱり痛いのは辛いですよね。こちらでは妊娠後期の背中の痛みの原因と対処法についてご紹介します。

妊娠後期の背中の痛み 原因は?

姿勢が悪くなるため

臨月の妊婦さん

妊娠してお腹がだんだん大きくなってくると、真っすぐ立っているのが辛くなるため、どうしても楽な体勢にしようとして姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなると背中や腰に負担かかかるため、結果として背中痛や腰痛を引き起こします。

体重が一気に増えるため

体重が一気に増えるため

骨は、体重×5倍くらいの負荷が通常と言われていますが、妊娠して一気に重くなるので、妊娠後期は5倍どころか10倍以上の負荷がかかることもあります。そうすると骨が支えきれなくなるので身体に痛みが生じます。

重心が変わるため

妊娠後期でお腹が大きくなってくると、バランスを取ろうとして姿勢はどうしても反り返ってきてしまいますよね?

そうすると、背中や腰まわりの筋肉や靭帯、関節などに余計な負荷がかかって痛みの原因になります。特に、妊娠する前から腰痛持ちだった人は、この姿勢のせいで背中痛を引き起こしやすく、足の付け根やお尻も痛くなることがあります。

ホルモンバランスの影響

出産しやすくするために分泌されるホルモンに「リラキシン」というものがありますが、これが分泌されると靭帯がゆるみ、骨盤が不安定になって筋肉に負担がかかります。女性はもともと筋力が少ないので、骨盤を支えきれなくなって背中や腰に痛みを感じることがあります。

背中や腰の痛みを和らげる方法は?

こまめに身体を動かそう

妊婦さんの運動

姿勢の悪さや反り返って重心が変わるために背中痛や腰痛を引き起こしているのであれば、こまめに身体を動かして背骨のバランスを取り戻すように心がけると多少効果があります。

一番良いのは運動をすることで、身体が軽くなる水泳は特にオススメです。

食事管理をしっかりしよう

食事管理をしっかりしよう

体重の増えすぎで負荷がかかっている場合には、食事のメニューを見直した方が良いでしょう。和食中心にしたり野菜を多めにしてヘルシーな献立にしてみてください。

また、骨を丈夫にするよう、カルシウムを多く摂取するのもオススメです。特にタンパク質と併せて摂取することで吸収率がアップしますので、大豆などと一緒に食べるようにしてみてください。

骨盤ガードルやプロテクターを使おう

妊婦帯

骨盤や腰を支えるガードルやプロテクターがありますので、使ってみてください。安産参りに行くとさらしをもらえますが、それも腰痛の予防に効果がありますので、巻いてみると良いでしょう。

僧帽筋を意識したマッサージが効果的

背中の肩甲骨の下あたりにある僧帽筋をほぐしてあげると背中痛が和らぎます。ただ、背中の筋肉は首や肩、脇などの筋肉ともつながっていますので、そういった部位すべてをさすったりして全体的にほぐしてあげて、リンパの流れを良くすると痛みが和らぎます。

自分では大変なので、妊婦さん対応のサロンにいったり旦那様にやってもらうのも良いでしょう。

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