妊婦さんの3割が悩む!妊娠後期のむくみトラブルの解消方法
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妊婦さんの3割が悩む!妊娠後期のむくみトラブルの解消方法

妊娠後期のむくみは、多くの妊婦さんが経験するトラブルのひとつです。高血圧など他のトラブルと併発していなければ過剰に心配する必要はありませんが、快適な妊娠ライフを過ごすためには少しでも緩和したいものです。そのためにはどうすればいいのでしょうか。

妊娠後期の母子の状態

妊娠8か月から10か月頃にかけての期間を、妊娠後期と呼びます。
この時期になると、出産が間近であるということが実感できるようになり、楽しみと同時に不安を感じる方も少なくないようです。お腹がどんどん大きく重くなっていくために、腰痛などそれに伴ったトラブルが起こりやすくなるのもこの時期の特徴です。お腹が張りやすくなることもあるため、お腹が張り出したら安静にすることも大切です。

また、出産が近づくことによって情緒不安定になったりストレスを感じたりと、心のトラブルを感じることもあるかもしれません。周囲に相談し、ひとりで悩みを抱え込まないようにしましょう。こうした心のトラブルが、お腹の張りなど身体に影響をもたらすこともあるのです。

妊娠後期のむくみの状態
待望の赤ちゃんの誕生が近づくことで、喜びと不安が入り混じる時期です。

お腹の赤ちゃんは、28週を過ぎた頃から心臓や肺などの器官、脳などの神経が充実してきます。聴覚も完成するため、お腹に向かって話しかけてあげると、その声もちゃんと赤ちゃんに届きます。
32週を越えると、皮下脂肪がつくようになり、生まれてきたばかりの新生児とほとんど同じになります。また、35週を越えると肺がきちんと機能するようになり、36週を過ぎたあたりから腎臓機能も充実するようになるため、いつ生まれても大丈夫な状態へと近づいていきます。

妊娠後期に起こりやすい、むくみのトラブル

妊娠中の妊婦さんの悩みとしてよく挙げられるのが、むくみのトラブルです。このむくみのトラブルですが、妊娠後期になるにつれて、悩まされる方が増えていきます。

では、妊娠後期のむくみが起こるのはなぜなのでしょうか。
妊娠中は、血液量が通常に比べて3割増加すると考えられています。そのため、それによって普段よりも水分を溜めこみやすい体質になってしまいます。それに加えて、赤ちゃんや胎盤などの重みで圧迫され、下半身の血液が心臓に戻りにくくなるため、むくみやすくなるのです。

むくみは出産をすることで解消されます

妊娠によるむくみは、出産することで解消されます。また、高血圧や尿たんぱくなどの症状が出ていない限り、むくみに過剰に反応する必要はありません。実際、むくみのトラブルは、妊婦さんの30%にみられる症状であると言われており、非常に身近なトラブルであるとされています。

妊娠中のむくみは出産で解消

しかし、快適な妊娠ライフを送るためには、やはり少しでもむくみを解消したいものです。むくみを解消するには、やはり水分や塩分の過剰摂取を控えることが大切です。食事内容を見直したり、減塩の調味料を使うようにするなど、日ごろから簡単に取り入れることができることを行うといいでしょう。

また、ウォーキングなど軽い運動をするのもむくみ防止には効果的です。特に水中で行う、水中歩行やマタニティスイミングは、身体に負担をかけずに行うことができるため非常におすすめです。

注意が必要なむくみ

注意が必要な妊娠中のむくみ

同じむくみの症状でも、高血圧や尿たんぱくといった症状も併発しているようであれば、注意が必要です。また、朝起きてからも、むくみがとれていないというときも、注意すべきだと言われています。

これらは、場合によっては、妊娠高血圧症候群へと繋がり、母子ともに危険な状態になることもあります。最悪の場合、妊娠の中止へと繋がることもあるため、むくみが気になるというときや、その他の症状と併発しているという場合は、早めに産婦人科で相談をしましょう。

また、こうなってしまわないためにも、妊娠初期や中期のうちから、食事内容や生活習慣に気を付けたり、ストレスがたまらないようにするなどしましょう。

母子ともに健康な出産のためにも、健康管理はしっかりと行いましょう。

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