妊娠後期に足の付け根が痛む原因は?足の付け根の痛みを軽減する方法
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妊娠後期に足の付け根が痛む原因は?足の付け根の痛みを軽減する方法

妊娠後期に足の付け根が痛む妊婦さんは多くいらっしゃいます。股関節が痛いなと感じたり、恥骨のあたりが痛いなと感じたり、痛みを感じる部分は人それぞれです。足の付け根の痛みの原因はいったい何なのでしょうか?また、妊娠後期に足の付け根が痛んだときの対処法についてもご紹介しましょう。

妊娠後期に足の付け根が痛むのはなぜ?

妊娠後期に足の付け根に傷みを感じる妊婦さんは多くいらっしゃいます。妊娠初期にも足の痛みを感じたけれど、そのようなつる感じとはまた違った痛みです。妊娠後期の足の付け根の痛みの原因と対処法について勉強しましょう。

妊娠後期に足の付け根が痛む原因

妊娠後期の足の付け根の痛み

妊娠後期に足の付け根が痛むのは、骨盤が関係しています。妊娠をすると、しばらくしてから女性ホルモンであるリラキシンの分泌が始まります。この女性ホルモンは、靭帯をやわらかくする働きがあります。
妊娠5,6か月頃になると、出産に向けて徐々に骨盤上部が開き始めます。妊娠後期になると、さらに骨盤の開きが大きくなり、出産で陣痛が始まると、リラキシンが大量に分泌されて、赤ちゃんが産道を通りやすくなります。

妊娠後期に足の付け根が痛むのは、女性ホルモンの分泌で骨盤の靭帯がゆるむことによって起こります。足の付け根の痛みには個人差があり、それほど痛まないという妊婦さんもいらっしゃいますし、少し歩いただけでも痛みを感じて歩くのが難しいという方もいらっしゃいます。

妊娠後期に足の付け根が痛んだときの対処法

妊娠後期に足の付け根が痛むときの対処法

妊娠後期に足の付け根が痛んだときには、どのように対処すれば良いのでしょうか?
足の痛みの原因は、女性ホルモンの分泌なので、それを減らすことはできません。よって、座っているときや立っているときの足の位置や姿勢、歩き方などを見直してみましょう。骨盤を開いてしまうような座り方や歩き方をしてはいないでしょうか?

【座り方のポイント】
足を組んで座るクセがある方は要注意!足を組んで座ると、骨盤をゆがめてしまいます。椅子に腰かけるときは、おしりを後ろの背もたれにぴったりつけて深く腰掛け、足をまっすぐおろしましょう。また、床に座る場合は、横座りをせずに正座をして座ることがポイントです。

【歩き方のポイント】

妊娠後期の歩き方のポイント
歩くときには、片足だけに重心をかけないように、両足にバランスよく体重をもっていくように心がけましょう。足の付け根が痛むときは、じっとしているのではなく、毎日適度な運動をした方が良いと言われています。ズキズキと痛む場合を除いて、軽いウォーキングを毎日して身体を柔軟に保ちましょう。

足の付け根が痛んだときに便利なグッズ

足の付け根が痛んだときは、骨盤ベルトをつけると少しは楽になります。骨盤ベルトには様々な種類がありますが、トコちゃんベルトは4種類あってタイプ別に選ぶことができるので、自分の症状にあったものを選ぶことができるでしょう。

トコちゃんベルトⅠは、骨盤を後ろから前に支えて恥骨部分をしっかりとよせてくれるベルトです。
トコちゃんベルトⅡは、骨盤を前から後ろに支えて、おしり側をよせてくれるベルトで、恥骨部分がゆるんでいない方向けのベルトです。
マイルドトコちゃんベルトⅡは、細みの体系の方で骨盤のゆるみがあまりない方向きのベルトです。
トコちゃんベルトⅢは、産後の骨盤のゆるみを支えるベルトで妊婦さんは使うことができません。

このように4種類あるトコちゃんベルトは、産院で取り扱っている場合もあります。どのベルトが向いているのかが分からない場合は、助産師さんや看護師さんにアドバイスを求めてみると良いでしょう。

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