妊娠中に微熱が出たという時まず、その原因は何か?考えてみましょう
8,989views

妊娠中に微熱が出たという時まず、その原因は何か?考えてみましょう

妊娠中に微熱が出るという状態は時期によって心配ないこともあります。初期であればホルモンバランスの変化によって体温が上がるのが普通です。なぜ初期に微熱が起こるのかを理解しておくことが必要です。微熱が高くなったり、別の症状が出てきた場合には、風邪やほかの病気を考慮し、医師に診てもらう方がいいでしょう。

妊娠初期はホルモンバランスの関係によって微熱が起こる?

妊娠初期、通常多くの妊婦さんが微熱を感じ、中には心配されて病院を訪れる方もいます。女性は月経時、高温期と呼ばれる体温が高い状態になる期間がありますが、妊娠するとこの状態が維持されます。つまり高温期が継続するという事です。

妊娠すると、ヒト絨毛性ゴナドトロピンというホルモンが分泌されます。このホルモンは妊娠継続に必要なエストロゲンやプロゲステロンというホルモンを作るために必要なホルモンなのですが、これらのホルモンが作られることで月経の高温期同様の微熱状態が継続するのです。

妊娠中の微熱の原因

妊娠が初めてという方は、微熱にしてもどんな症状にしても、何かと不安になるものです。不安なまま過ごすのではなく、心配であれば医療機関を受診し、微熱についてやほかの症状について相談しても構いません。妊娠中は精神的に不安定になりますので、不安を取り除きストレスのない妊娠生活を送る事を心がけてください。

熱以外に咳や鼻水、関節痛などの症状がある場合、迷わず医療機関を受診しましょう。市販のお薬を飲むのは危険です。風邪にしてもほかの病気にしても、妊娠中服用してもいいお薬を処方してくれますので、必ず医師に相談しましょう。

妊娠中期以降にも微熱が出ることがあります

妊娠中期以降になってからも微熱が出ることがあります。胎児がお腹の中でどんどん大きくなり、その影響を受けて体が熱い、熱っぽいと感じる事もあります。妊娠中はホルモンバランスが変化しやすいですし、ホルモンの影響を受けやすくなっているため、ちょっと疲労した場合などにも熱っぽさを感じる妊婦さんもいます。
妊娠中期以降の微熱の原因
だるいな、熱っぽいな、と感じたら、無理せず少し休みましょう。疲労がたまるといざお産という時にも影響します。妊娠中期からお腹はドンドン大きくなって、体にかかる負担も大きくなります。掃除や家事など体を動かすことは必要ですが、疲労するまで動いてしまうのはよくありません。適度に体を動かし、疲れたと感じたら無理しないで休むという事を心がけましょう。

妊娠中は生理的症状として体に熱を感じる、微熱を感じるという事がありますが、一般的に38度以上の熱まで行くといことはあまり多くありません。この場合、他の病気による症状の可能性も高いので、医師に診てもらう方がいいでしょう。

微熱から熱がしだいに高くなっていくようなら?

医療機関を受診しましょう

妊娠中は簡単に市販薬が飲めない、だから風邪などを引かないようにしっかり予防策を取っている妊婦さんが多いです。

でも、時にどうしようもない感染があり、風邪やそのほかの病気をもらってしまうという事もあるでしょう。免疫が低くなっているという事を配慮し、風邪やインフルエンザなどが流行っている時は人込みを避け、どうしても外出しなければならない場合、マスクをしっかりして、うがい、手洗いも欠かさず行いましょう。

妊娠中の微熱の対処法
妊娠中の微熱ではなく、38度以上の熱が出てだんだんと上がってきている時、妊娠していない状態なら市販薬を飲んで様子を見るのもいいですが、妊娠中は自己判断で市販薬を飲むのは危険です。妊娠中に利用してはいけない成分が入っている場合もあります。
風邪などとは違い別の病気の可能性も捨てきれないので、必ず医師に診てもらってください。

PR