妊娠中期の安定期は旅行はOKなの?それともNG?行くなら妊娠状態が良好で医師の許可を得ましょう!
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妊娠中期の安定期は旅行はOKなの?それともNG?行くなら妊娠状態が良好で医師の許可を得ましょう!

安定期は旅行に行ってもいいのかどうか、疑問に思われる妊婦の方もいらっしゃることでしょう。胎盤も作られ、比較的流産などの危険もない時期ですが、やはり旅先で何があるかわかりません。安定期の時期でも、流産などの危険があるので、必ず医師の許可をもらってからにしましょう。

安定期を間違って解釈していませんか?

安定期の旅行

妊娠中盤の時期を安定期と呼びますが、安定期を間違って解釈していませんか?
「安定期だから、ちょっと羽目を外しても大丈夫!」「安定期の今だからこそ、いろいろ行動しなくちゃ!」「安定期は旅行に行ってもいいのよ!」と世間で言われることもありますが、実はそれは安定期の意味を間違って解釈しているのです。妊娠中盤も、母体やおなかの中の赤ちゃんを引き続き、大事にしていかなければならないのです。

本当の安定期の意味とは?

安定期の意味には二つの解釈があります。
一つ目の意味は、妊娠した最初の段階は、妊婦にとっても胎児にとっても不安定な時期で、流産の確率がとても高い時期です。それが、安定期に入ると、初期のつらいつわりの症状もおさまり、妊婦の食欲が戻り、異常な眠気もおさまり、体調もよくなります。そういった意味を含めて安定期と呼んでいます。
二つ目の意味は母体と赤ちゃんをつなぐ胎盤がほぼ完成し、妊娠を継続することが安定したという意味を込めて、安定期と呼んでいます。

安定期は旅行するのがおすすめとマタニティ雑誌に?!

妊娠中は、マタニティ向けの情報雑誌や妊娠生活のハウツー本をよく読まれるのではないでしょうか。雑誌などを見ると、安定期に旅行をするといいと書かれていますが、これはあくまでも母体と胎児の状態が良好でなければなりません。出かけるのなら、あまり負担のかからない近場で日帰り旅行をするのがよいでしょう。

普通の人でもやはり旅行は疲れます

安定期の旅行の注意点

旅行は気分転換にもなりますが、やはりそれなりに移動したり、歩いたりするので、ストレスがかかったり、疲れるのが通常です。まして妊娠5カ月めともなると、それなりにおなかも大きくなり、重みもあるので歩くたびに負担もかかります。

旅行に行くのなら母子手帳と保険証を持って!

安定期は旅行先で何が起こるかわかりません。念のために母子手帳と保険証を携帯して出かけましょう。旅先の病院情報をメモしておくとよいでしょう。

やっぱり温泉はタブーと言われているけれど……

安定期の旅行での温泉

2014年度までは、温泉法第18条で妊婦は温泉に入ることができませんでした。これは、環境省が妊娠中の温泉は避けた方がよいとしたものなのですが、2014年に、文部省がこの項を消しました。
今は、妊婦さんも温泉に入ることはできますが、やはり一般のお風呂と違って、温泉の温度が高熱だったり、温泉浴場は湿度が高く高温であるため、のぼせやすいこと、血圧が上がりやすいこと、浴場での転倒、不特定多数の方が利用するため、感染症のリスクがあるなど、色々な問題があります。温泉は絶対にダメというわけではありませんが、やっぱり止めておいた方が無難かもしれません。

安定期の海外旅行

安定期の海外旅行

どうしても海外旅行に行きたいという場合は、必ず医師の許可を得てから行きましょう。飛行機では気圧がかなりかかるため、母体や赤ちゃんにもかなり影響があります。また妊婦はエコノミー症候群にもなりやすいため、飛行機内では、足をマッサージしたり、水分補給をするなどして、防ぎましょう。
航空会社によってはマタニティ向けのサービスを用意しているところもあります。たとえば優先的に機内へ乗ることができたり、マタニティタグの配布やマタニティ専用のアメニティグッズのプレゼントなどがあります。

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