【妊娠中期で起こる破水には注意】破水したらすぐに病院に連絡を!対応の遅れで死産リスクが高まります
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【妊娠中期で起こる破水には注意】破水したらすぐに病院に連絡を!対応の遅れで死産リスクが高まります

妊娠中期で起こる破水の原因は感染症、子宮頸管無力症、過活動です。いずれにしても適切な対処がされないと死産になる可能性があります。とくに子宮頸管無力症の場合には様子を見ているうちに容態が悪化することがあるので注意が必要です。破水したら、すぐに病院に連絡するようにしましょう。

妊娠中期で起こる破水には要注意!

破水はなんらかの理由で羊水が流れ出る現象のことです。

妊娠中期の破水

基本的には臨月や出産前に起こるものですが、ときには妊娠前期や中期に起こる場合があります。妊娠中期の破水は少しずつ出るためにおりものと勘違いされやすく、適切な対処が遅れると死産になる可能性もあるので注意が必要です。

破水とおりものの見分け方

おりものと破水はよく似ています。おりものは色やにおいに様々なタイプがあり、破水も必ずしも大量に出るわけではないものです。一般的におりものよりも破水で排泄される羊水は生臭いという特徴があります。

妊娠中期の破水の原因

妊娠中期に破水する原因は3つです。

1つ目は感染症、2つ目は子宮頸管無力症です。どちらも対処が送れると死産になるので、様子がおかしいと気がついたら病院に行くことが必要です。とくに初めての出産での子宮頸管無力症は気がつきにくく、様子を見ているうちに症状が悪化するケースが少なくありません。
3つ目は重いものなどを持つなど腹部に強い刺激が加わったときに起こる破水です。この場合、破水してもすぐに治まるようであれば問題ありませんが、タオルを使用しなければならないほどの羊水が出てしまった場合にはすぐに病院へ連絡する必要があります。

激しい運動は破水の元

妊娠中期の破水を避けるには重いものを持たない

妊婦は過度に太り過ぎたり運動不足になると出産がきつくなると指摘されています。そのため、体調が許す限り散歩や家事などを積極的に行うことが奨励されています。
しかし、重いものをもつことなどは避けましょう。腹部に違和感や傷みがあるときはなおさらです。高いところにある物をとるときにも注意が必要です。物を持つというのは腹部に大きな刺激になるからです。
少しでも違和感を感じたり、動きにくさを感じたら静止し、安静にするようにします。

妊娠中期に破水をしたら

出産間近でもないのに、破水をしてしまったら、すぐに病院に連絡することが大切です。とくに注意しなければならないのは、破水が少しずつ、そしてゆっくり行われる場合です。この場合、おりものや失禁などと間違えて対応が遅れがちになることが多いからです。破水によって多くの羊水が失われるとお腹の中の赤ちゃんは生きて行くことができません。実際に、多めのおりものと思っていたら破水しており、結果としてお腹の中で赤ちゃんが亡くなっていたというケースは数多くあります。

破水したら安静にする

破水したときには出来るだけ安静にします。病院に行く時には車かタクシーで行きましょう。腹部に負担がかかると、さらに破水してしまう可能性があります。周辺を汚さないように、タオルやバスタオルなどでカバーするようにします。
破水したときには自分で止めることができませんし、また、止めようと力を入れることがより破水を促すことになりかねないので、腹部に力を入れずに落ち着いて深呼吸を行いましょう。

困ったら病院に電話

妊娠中期に破水したらすぐ病院へ電話を

破水が止まらない場合や、破水かおりものなのか判別ができない場合、または多めの量の破水をしてしまった場合は迷わず病院に電話するようにしましょう。
もしも何ともないなら、それに超したことはありません。大したことないのに連絡するして迷惑をかけたくないと思うかも知れませんが、万が一のときには一刻もは早い対処が必要です。

このとき、できれば破水した量はどの程度なのかを的確に伝えるようにしましょう。下着が少し濡れた程度なのか?タオルでは間に合わない程度の量なのか?また、どのくらいの時間をかけて出たのか、ということも重要な情報ですから、しっかりと伝えましょう。

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