安定期なのに下腹部で痛みが・・・安定期の下腹部痛の原因と対処法
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安定期なのに下腹部で痛みが・・・安定期の下腹部痛の原因と対処法

妊娠生活5ヶ月目の時は世間一般では安定期と呼ばれている時期でもあります。 この時期は妊娠が安定した時期でもあるので、なんとなく穏やかな気分にいる方もいることでしょう。しかし安定期の下腹部で痛みが出てきたら不安になります。この痛みはいったい何なのでしょうか?

安定期の下腹部で痛みが走る・・・

安定期の下腹部で痛みを感じると、おなかの赤ちゃんは大丈夫なのかと心配になるのではないでしょうか。
妊娠生活5ヶ月目の時は、安定期と呼ばれている時期でもあります。
この安定期は妊娠初期の頃と比べて胎盤もしっかり形成されており、胎児も成長し続けるときでもあるので、流産のリスクが少ない時期であるともいわれています。
しかし、だんだんおなかが大きくなるにつれて下腹部に痛みを感じることもあります。
この痛みの正体はいったい何なのでしょうか?

安定期の下腹部で痛み!この痛みの正体とは?

安定期の下腹部で痛み!この痛みの正体は、実は子宮をささえているじん帯の痙攣によるものなのです。赤ちゃんの成長に合わせて、子宮が次第に大きくなっていきます。
そのため子宮を支えているじん帯も伸ばされることになり、おなかが張ったような痛みが下腹部に感じるのです。
こうした痛みは、安定期の時期に比較的起こりやすいので、心配することはありません。

安定期の下腹部痛を和らげる方法

対策1:お腹をしっかり温めよう

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タオルケットや毛布、ひざかけなどを使っておなかを温めると痛みが和らぎます。妊娠中は安定期も含めてどの期間も、おなかを冷やさないように温かいものを飲むようにしたり、腹巻きやブランケットなどを使用してお腹を温めましょう。

対策2:無理せずゆっくり休んで

ソファやベッドなどに横になると痛みがおさまることが多いので、おなかの張りや痛みを感じたら無理をせずに休みましょう。

要注意!強い下腹部の痛みは切迫流産の可能性も

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強い下腹部の痛みを感じたら、すぐに病院を受診しましょう。切迫流産の可能性も考えられます。
切迫流産は、安定期の時も油断は禁物です。おなかが冷えてしまったことが原因で起こったり、仕事や家事、育児などが忙しく過労が原因ということもあります。

安定期だからと言っても、妊娠中は身体を大切にしなければなりません。切迫流産の疑いがあると診断されたら、内診検査やおりもの検査、超音波検査などを行います。
出血がある場合や、おなかの張りが強い場合には、病院で観察入院をしなければいけないケースも。

お医者さんに安静するように指示されたら?

自宅で安静するように言われたら、どこまで日常生活は制約されてしまうのでしょうか。
仕事をされている方であれば、仕事は休職または休暇を取り、最低限の身の回りのことをするだけで、ほとんど1日の大半をベッドで横になっている必要があります。
安静状態でいつづけることは、本人にとってはとっても退屈で行動が制限されているため自由が利かなくもどかしいと思うこともたくさんあるかもしれません。しかし、この時期を乗り越えれば、おなかの中の赤ちゃんも助かるのですから、ゆっくりと身体を休めましょう。

自己判断は禁物!痛みの程度がひどければ受診

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安定期の痛みの正体はほとんどが子宮が大きくなることによってじん帯が引っ張られる痛みやおなかの張りです。しかし、自己判断は禁物です。
痛みの影には、何があるかは解りません。痛みがあればすぐに病院を受診しましょう。何もなければ安心ですし、何かあればすぐに対処することもできます。

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