妊娠中期に恥骨痛があるのは貴女だけではありません!
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妊娠中期に恥骨痛があるのは貴女だけではありません!

妊娠中期に恥骨痛はほとんどの妊婦が感じている痛みでもあります。妊娠中期になるとお腹の赤ちゃんも大きくなり、羊水の量も増えるため、骨盤や恥骨を結合している軟骨部分にかなりの負担がかかります。痛みがあるときは入浴したり、骨盤ベルトをすると、痛みを緩和させることができます。

妊娠中期に恥骨痛は私だけではなかった!

多くの妊婦さんが痛みを感じます。

多くの妊婦さんが痛みを感じます

妊娠中期に恥骨痛があることはよくあります。特に妊娠9カ月目のあたりから恥骨痛を感じる妊婦さんが多いのですが、痛みの程度には個人差がかなりあります。最初は生理痛ほどの痛みだったのが、出産間近になると身体を動かすのもつらいという痛みになる場合もあります。

ところで恥骨とはどの部分なの?

恥骨痛はこの恥骨を連結する軟骨の部分に感じる痛み

恥骨とは、身体の左右に恥骨があり、その中央には恥骨を結合するための軟骨があります。恥骨痛はこの軟骨部分に感じる痛みなのです。

恥骨が痛みのには理由がありました

妊娠の経過とともにお腹の中の赤ちゃんが大きくなってくるから

恥骨が妊娠中期から痛み始めるのには理由があります。

それは、妊娠の経過とともにお腹の中の赤ちゃんが大きくなってくるからなのです。妊娠中期になるとお腹の赤ちゃんの体重も妊娠9カ月目に入ると、1.4キロから2.1キロになっており、羊水の量は800ミリリットルもあります。そのため骨盤にかなり負担がかかり、恥骨を融合している軟骨と繊維部分も痛みが出てくるのです。

妊娠中期から後期にかけて、恥骨にズレが少しずつ出てきます。ズレはだいたい1センチほど開いてくるため、恥骨の痛みはますます酷くなっていきます。また出産に向けて、靭帯がゆるんでいくため、骨盤と恥骨が少しずつ開いていくため、さらに痛みが増していくのです。

赤ちゃんが大きいと痛みも酷くなります

赤ちゃんが標準よりも大きめだと、恥骨痛も大きく

お腹の中にいる赤ちゃんが標準よりも大きめだと、恥骨痛も大きくなります。

一時的なものなので大きく構えましょう

初めての妊娠の場合、妊娠中期に恥骨痛があると、不安に感じることもあるでしょう。

しかし、恥骨痛は赤ちゃんが順調に成長している証でもあります。妊婦さんの大半が感じているものであるため、あまり不安がらず一時的なものとしてドーンと大きく構えていきましょう。恥骨痛があって動くのも辛いというときは、とにかく休むことが大切です。無理して家事などをせず、痛みがおさまるまでゆっくりとソファなどでリラックスして過ごしましょう。

自分で出来る解消方法をご紹介します

産婦人科で妊娠中期に恥骨痛があることを相談しても、妊娠中にはよくあることで、自然に治るのを待つしかないと医師から言われてしまう場合もあります。そこで、自分で出来る解消方法をご紹介します。骨盤部分を温めると痛みがおさまることもありますので、まずぬるめのお風呂に浸かり、身体をじっくりと温めるとよいでしょう。

またマタニティグッズを売っているお店では、妊娠中期に使用する骨盤ベルトが販売されていますので、こうしたベルトを利用するのもよいでしょう。

骨盤ベルトで骨盤をしっかり支えると、骨盤への負担も和らぎますので、痛みが緩和されます。また背筋を伸ばし、腰はできるだけ曲げないようにしましょう。就寝中は、長めの抱き枕で足をからませるようにして横になって眠ると、就寝中の痛みも治まります。歩くときは、小さめの歩幅であるくと、恥骨部分への負担が軽くなります。

出産後は骨盤や恥骨のズレも元に戻ります

妊娠中期から出産まで、恥骨痛があった方も、赤ちゃんを無事出産した後は、骨盤の歪みも次第に正常な位置へ戻っていくため、痛みは自然治癒していくので心配はいりません。妊娠中の一時的な痛みでもあるので、がんばって乗り切っていきましょう。

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