妊娠中期に頻尿になるのはどうして?対策と注意点とは
19views

妊娠中期に頻尿になるのはどうして?対策と注意点とは

頻尿とはおしっこが近くなることを指します。妊娠初期と臨月に多い症状ですが、妊娠中期に頻尿に悩まされる人もいます。妊娠中期に頻尿になる原因は何が考えられるでしょうか。また、頻尿対策として正しいもの、間違っているもの、危険な頻尿の見分け方もお伝えします。

妊娠初期の頻尿はどうして?

妊娠初期症状として頻尿があります

妊娠初期症状として頻尿(ひんにょう=おしっこの回数が増えてトイレが近くなること)があります。これは、妊娠初期に増える女性ホルモンのはたらきで、膀胱や括約筋が緩むために起こることで、妊娠中期になると落ち着いてきます。

また、出産が近づいた臨月も頻尿はよくある症状です。

ところが、妊娠中期に頻尿に悩まされる妊婦さんも少なくありません。妊娠中期に頻尿になる理由は何でしょうか。

どのくらいから頻尿?

普通の人のおしっこは1日に10回くらいまでです。昼間5~8回程度、夜間0~1回程度です。

これより回数が増えるのを頻尿といいますが、具体的なトイレの回数だけでは頻尿とは呼べません。トイレが近くて本人が困っていることも頻尿の要素です。

妊娠中期の頻尿の理由

赤ちゃんや子宮が大きくなるから

妊娠後期になると、胎児や子宮の成長で膀胱が圧迫されてトイレが近くなります。妊娠中期では子宮が安定して頻尿になる人は少ないのですが、人によっては妊娠中期から頻尿が始まる人もいます。

双子ちゃんなど子宮が大きい人は頻尿になりやすいですし、妊娠中期は胎児の位置がくるくる変化するときです。逆子になっているときは赤ちゃんの足が膀胱を刺激しておしっこがしたくなるときもあります。

代謝が良くなるから

代謝が良くなる

妊娠すると、体温も上がり、内蔵の動きも活発になります。腎臓の機能も上がり、喉も渇くようになります。そこで、妊娠してないときよりトイレが近くなるのです。

心因性の頻尿

おしっこのコントロールには心の問題が大きく関わっています。ストレスや緊張などでおしっこが近くなる経験は誰しもあるでしょう。

頻尿を気にしているとますます緊張してさらに頻尿になってしまいます。

妊娠中の頻尿対策

コーヒーやお茶を控える

頻尿に悩んでいるからといって、妊娠中に水分を摂るのを控えるのはおすすめできません。

その代わり、アルコールはもちろん、カフェインなどの利尿作用の高いものを摂取することを控えましょう。トイレが近くなるだけではなく妊娠中のカフェインの摂りすぎもよくありませんから一石二鳥です。

こまめにトイレに行く

妊娠中にトイレを我慢することはよくありません。妊娠中は膀胱炎になりやすい時期です。

その代わり、トイレに行けるタイミングにまめにトイレに行くようにしましょう。トイレを気にすることによる更なる頻尿も防げます。

尿漏れパッドを使用

あまりにトイレが近かったり、尿漏れに悩んでいる場合は尿漏れパッドがお勧めです。

抵抗がある方も少なくないのですが、妊娠中の頻尿や尿漏れは珍しいことではありませんし、出産後は治るものです。

一時的なものと割り切って尿漏れパッドを試してみましょう。生理用ナプキンで代用する方もいますが、専用の尿漏れパッドの方がたくさん吸収してくれますし、ニオイに対応した商品も多くあります。

要注意!こんな場合は病院へ

おしっこに血や痛みを伴う場合は要注意

妊娠中の頻尿のほとんどは問題ない生理的な現象ですが、膀胱炎や尿管結石などの病気による頻尿の場合もあります。

まず、おしっこに痛みを伴う場合は要注意です。強い痛みがある場合はすぐに病院へ行きましょう。

尿に血が混ざっている場合も直ちに診察してもらうことが必要です。
また、頻尿の度合いがあまりにも激しい場合も主治医に相談してみてください。

PR