感染症や喘息以外にも冷えが原因?!妊娠中期の咳の予防法や対策法とは?
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感染症や喘息以外にも冷えが原因?!妊娠中期の咳の予防法や対策法とは?

妊娠中期の咳の原因として感染症や喘息があることが多いようです。また、とくに原因のはっきりしない場合には体の冷えが原因となることもあります。日頃から体を温める半身浴を行う、白湯を飲むなどして体を冷やさないようにすることで咳を防ぐだけでなく、免疫力や抵抗力の向上が期待できます。

妊娠中期の咳の原因

妊娠中期になって妊娠初期のつわりが緩和されたころ、多くの妊婦が咳の症状に悩まされることがあります。
咳は一般的な症状ではありますが、程度が酷くなると睡眠の質を低下させたり、体力を消耗させます。妊娠中は体の内部で大きな変化が起こっている時期なので、激しい運動をしていなくても妊婦は体力が低下しがちです。
咳による体力の低下によって免疫力が低下すると感染症のリスクが大きくなることがあります。そのため、妊娠中期の咳はただの咳と侮ることなくしっかりと養生することが大切です。

妊娠中期の咳の原因

咳は肺が弱るために起こる!?

医学的に咳の症状がでるのは気管支や肺に問題があることが多いとされています。
東洋医学でも咳は肺の機能が低下していることを現していると言われています。肺が弱くなると、抵抗力が低下して感染症だけでなく肺がんになりやすくなります。
このような肺のトラブルを予防したり、改善するためにはどのような方法が有効なのでしょうか?

風邪や感染症

咳を頻繁にしたくなった場合、もっとも多い原因としては風邪や感染症が考えられます。妊娠中は全般的に免疫力が低下するので風邪の諸症状が多く表面にでてきます。ただ、単なる風邪だと思ってもインフルエンザやおたふく風邪などの重い感染症になる可能性があるので早めに病院にいき、咳の原因を特定するようにしましょう。

予防のためにはコレ!

妊娠中の風邪や感染症を予防するためには、まずは手洗いとうがいを徹底することが大切です。
妊婦本人はもちろん、家族の手洗いとうがいも徹底することを忘れないようにしましょう。不特定多数の人に会う機会の多い場合には、とくに注意して家の中で病原菌を撒き散らさないようにしっかりと予防します。
また、妊婦本人の抵抗力を高めるためには体を冷やさないことが不可欠です。咳は肺の機能低下とともに、肺は冷えているから出る症状とも言われています。足元を温めて、可能なら半身浴などで体を冷やさないように心がけましょう。

水分不足

咳の原因としては水分不足も原因の1つになります。というのも、妊娠中は体の内外が乾燥しがちだからです。このため、口内やのどの粘膜が減り乾燥が強くなり、咳がでてしまうのです。
このような水分不足が原因の咳の場合には、強い咳の衝撃が続くことでのどの粘膜が切れて出血することもあります。

予防と改善のためにはコレ!

咳の原因は水分不足

水分不足を改善するために水を飲むのも良いですが、常温や冷やした水を飲むことで胃腸や肺を冷やす原因になるのでできれば白湯を飲むようにしましょう。
白湯だけで飲みにくいという場合にはひとつまみの塩を加えると飲み易くなります。
白湯は体に優しい水分補給だけでなく、内臓を温める作用によって妊娠中の体温を上げて免疫力の向上に役立ちます。朝1番と夜寝る前に飲むとより高い効果が期待できます。

喘息

妊娠中は喘息の症状が強く出ると言われています。これは妊娠前から喘息症状がある人はもちろん、妊娠前には喘息でなかった人にも当てはまる傾向です。
妊娠中にはじめて喘息と診断される人は少なくありません。
妊娠中になった喘息は出産とともに症状がでなくなる人もいますが、その後もずっと喘息症状がでるという場合もあります。
妊娠していないときであれば、喘息は薬によって症状を和らげることは比較的簡単と言われています。しかし、妊娠中には気軽に薬の服用はできません。
妊娠中でも喘息の症状を緩和する薬がありますが、よほどひどい喘息発作でない場合には使いたくないと思う人も多いようです。

改善のためにはコレ!

妊娠中期の喘息の改善法

妊娠中の喘息の原因は体の冷えとともに、自律神経やホルモンバランスの乱れが原因と言われています。そのため、予防と改善のためには体を冷やさないようにすることと腹式呼吸が有効です。
呼吸筋を十分に使った深い呼吸は横隔膜を始めてとした体内の筋肉を柔らかく保ち、全身の血行改善に役立ちます。気管支を丈夫にし、肺の働きを高めることで喘息の発作が起こりにくくなることや発作が軽度になることも知られています。
普段から運動不足である人は呼吸が浅くなりがちで、そのために喘息が酷くなる場合もあるので一日30分は意識して腹式呼吸を行うようにしましょう。

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