妊娠7ヶ月の腹痛はよくあること?危険な腹痛とは
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妊娠7ヶ月の腹痛はよくあること?危険な腹痛とは

妊娠7ヶ月の腹痛には、問題ない腹痛と危険を伴う腹痛とがあります。痛みがいつまでも続いたり、出血があるような腹痛は、すぐに病院に行ったほうがいいこともあるのです。ここでは、妊娠7ヶ月の腹痛の原因や対処法についてお話します。

妊娠7ヶ月の腹痛は誰でも経験?放置してはいけないのはどんなとき?

妊娠7か月の腹痛は誰でも経験する?

妊娠7ヶ月の腹痛を経験する妊婦さんは、決して少なくはありません。しかし、全員が必ず妊娠中期に腹痛を感じるかというと、そうとも限りません。
痛みの感じ方には個人差があり、妊娠7ヶ月の腹痛では軽い痛みでも出血があれば危険と判断したほうがいいことがあります。判断が難しいと感じたら、念のため産院に向かってみることをおすすめします。

放っておいては危険な腹痛として顕著なのは、お腹が硬くなって出血を伴う場合です。
ただ、妊婦さんにとって便秘はよくあることで、便秘による腹痛も妊娠中期には起こりがちです。便秘の腹痛といえば、お腹がカチカチになるような感じがするものですから、便秘による腹痛と他の重大な問題による腹痛とを誤解しないよう注意する必要があります。

妊娠7ヶ月の腹痛の原因は複数の可能性がある

妊娠7か月の腹痛には常位胎盤早期剥離など緊急なものも

便秘や靭帯が引っ張られることにより起こる腹痛の他、子宮が大きくなるに従って起こる成長痛というものも、妊娠中期にはよくあります。これらは妊娠7ヶ月の腹痛として問題ない原因ですが、病気や早産などが原因の場合は緊急を要する危険性があります。

例えば、切迫早産では下腹部が張ってきたり痛みを感じる他、出血やおりものに変化が見られるかもしれません。切迫早産は予防できるケースも多いため、異変を感じたら早めに産院に相談することです。
救急車を呼んだほうがいいほど緊急性のあるのは、常位胎盤早期剥離です。胎盤が剥がれてしまうため、赤ちゃんに栄養が送れないだけでなく母体にも危険が及びます。

卵巣腫瘍や子宮内膜症を伴う妊娠をした場合も、腹痛を感じることがあるため、医師に診断してもらいましょう。

子宮円策の牽引痛は問題ない?痛みをとるには

牽引痛は痛い方をしたに

胎児が成長するに従って子宮も大きくなり、子宮を支えている組織は引っ張られがちになります。

子宮を支えている組織を子宮円策といい、引っ張られる痛みを牽引痛といいます。妊娠7ヶ月の腹痛としてはよくあることで、大抵の場合は軽度の痛みで治まるでしょう。しかしときには、出血や破水に至るような激しい痛みが生じることもあります。そんなときは、すぐに産院に駆け込んだほうがいいのです。

牽引痛は軽いものの気になる場合は、悪化させないように工夫しましょう。お腹が張っている側が痛むのですから、痛みのある側を下にして休んでください。動くときも、ゆっくり動くと痛みが増すようなことがありません。
このような痛みには次第に慣れも出てきて、妊娠末期に痛みが治まる頃にはあんなこともあったと思い出す程度になるでしょう。

どんな種類の腹痛が起きても慌てず対処すること

妊婦さんにとって、腹痛はつきものというくらいによくあることです。ただ、そうはいっても気になるのが妊娠中の特徴でしょう。腹痛にも様々な原因があり、痛み方もそれぞれ異なるはずです。
大切なのは、どんな腹痛が起きても慌てずに対処すること。そのためには、あらかじめ妊娠7ヶ月の腹痛について知っておくことが役立ちます。

問題ない腹痛の場合は、体が自然に対応するようにできています。異常のある場合は、我慢ならないと感じるものです。また、出血などで体が異常を知らせてくれるため、敏感になっておきましょう。
痛みがすぐに引くのであれば問題ないケースが多いのですが、痛みが継続したり、頻発する場合には心配です。いずれにしても、速やかに連絡をして産院に向かえるように準備しておくことをおすすめします。

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