妊娠中期に生理痛のような痛みが!不安になるこの痛みは一体なに?
11,494views

妊娠中期に生理痛のような痛みが!不安になるこの痛みは一体なに?

"妊娠中期に生理痛のような痛みを感じて不安になっていませんか? もちろん、激痛や出血を伴う痛みは迷わず病院を受診しましょう。 常位胎盤早期剥離や切迫早産などの危険信号かもしれません。 でも、生理痛のような痛みだと受診を迷ってしまうもの。 どんな原因が考えられるかまとめてみました。"

鈍い痛みは妊娠中よくある

妊娠中の腹痛

妊娠中期に生理痛のような痛みにおそわれることがあります。
しかも、やっかいなことにはじめての経験で原因がよくわからず不安で・・・少しでも原因をつかみたいところ。
いったいこの痛みの原因はなに?
実は生理痛のような鈍い痛みは、妊娠中よくあることなんだそうです。
でもおなかもおおきくなってきた妊娠中期に生理痛のような腹痛があったらやっぱり心配になるものです。
本やネットで調べると早産なども「生理痛のような痛み」と表現されていて、それかもしれないと心配になってしまうことも。

考えられる原因のひとつは、「引っ張られた痛み」。
子宮が大きくなるときに、支えている靭帯が引っ張られる時に感じる牽引痛です。
そのような場合の下腹部や足の付け根あたりに鈍い腹痛や張りを感じます。
もうひとつは、「圧迫された痛み」。
キュッした感じであれば、子宮が大きくなってまわりが押されて生じている痛みかもしれません。
どちらも正常なカラダの変化に伴うものなのでよくある症状のひとつとして心配するものではありません。
妊娠20週には子宮も子どものあたまほどの大きさまで拡大する訳ですから何らかの痛みは経験するはずです。

胃炎が原因で痛い!

おなかの上のほうが痛い場合は、胃炎であることも。
実は妊娠中は、意外と消化器官のトラブルが多いそうです。
消化器官の動きが悪くなり、つわりの関係で胃酸が正常に分泌していなかったり、空腹時にむかむかしたり、過食になったおり。
こんな時は、実は胃が痛んでいるのかもしれません。

便秘が原因で痛い!

妊娠中の便秘が腹痛の原因

つわりが一段落し、食欲がましてきた妊娠中期にはよく便秘が原因ということもあります。
妊婦には便秘と痔のトラブルはつきもので、中には便秘ではなく下痢を経験する人もいます。
便秘は早めに対策をとって、食生活、適度な運動、こまめな水分補給など便秘にならない生活を心がけましょう。
くれぐれも市販薬で解消することのないように、もし便秘がつらいときには主治医に相談して対処するようにしましょう。

気をつけたいのが切迫流産・切迫早産

しばしば、生理痛のような痛みと表現される切迫流産・切迫早産。
これが、みなさんが一番おそれている下腹部痛の原因かと思います。
しかも他の痛みとの区別が自分だとわかりにくく、よくある妊娠中の不調だと勘違いしてしまうことも。
生理痛のような痛みの他、おりものに変化はないか、膣から液体は出ていないか、腰や骨盤のあたりが痛まないか、子宮の動きはどうか、無理した生活をしていないか?
カラダを十分に観察して、もしあまり痛みが続く、激痛など異変があれば迷わず病院を受診してください。
流産や早産のためには、無理のない妊娠生活がとても大事です。
すくすくおなかで大きくなる赤ちゃんを思って、もう一度妊婦生活を見直しましょう。
そして、陣痛という喜びの激痛!!が迎えられるように・・・

妊娠中に早産流産をしないための注意

妊婦さんといっても痛みに敏感な人もいれば、あまり痛みが気にならない人もいます。
妊娠は病気ではないとはいっても、妊娠中期にもなると体型もかわってきますし、これまで出来ていたことが難しいと感じることも出てきます。
そのときはどうか、妊婦の今の自分をそのまま自然に受け入れましょう。
できないということは妊婦が無理してすることではありませんから、身を任せましょう。
それでも、がんばらないといけない時がある人は、どうか一番に赤ちゃんのことを考えて判断して。
激痛がしたり、出血にある下腹部の痛みはSOSサインと思って、健診のタイミングを待たないですぐに病院を受診してくださいね。

PR