妊娠で尿蛋白!妊娠高血圧症候群の危険性は!?やっぱり節制しなきゃ駄目?
277views

妊娠で尿蛋白!妊娠高血圧症候群の危険性は!?やっぱり節制しなきゃ駄目?

精密検査になるかも?妊娠高血圧症候群が怖い!妊婦健診で尿蛋白がプラスになるとつい焦ってしまいます。妊娠で蛋白尿が出たときの正しい心構えと対処方法をお伝えします。お腹の赤ちゃんのためにも必要以上に怖がらず、冷静に正しく対応してください。

妊娠検査で尿蛋白+焦る!

妊娠で尿蛋白の結果で妊娠高血圧症候群の危険性

妊婦健診の尿検査で尿蛋白が弱陽性(±)、陽性(+、++など)が指摘されることがあります。陽性が続くと精密検査に回されてしまうことも…。
お母さんとしては最悪の可能性が脳裏をよぎって不安になります。

確かに腎臓病や妊娠高血圧症候群などで母子の健康が危険に晒されることもあります。しかし、妊娠で蛋白尿が出ることは健康な人でも良くあり、問題ないケースが大半です。特に出産が近くなってくると健康で順調な妊娠でも陽性になることは珍しくありません。
一度くらい陽性になっても焦って極端な行動に走らないようにしましょう。

妊娠高血圧症候群はお母さんの不摂生のせい?

妊娠で尿蛋白の結果で妊娠高血圧症候群の原因

妊娠高血圧症候群というと、肥満やカロリー、塩分の摂りすぎなどが思い浮かび、ついつい妊婦さんを責めてしまったり、自己責任だと冷たい目で見てしまいがちです。

しかし、妊娠高血圧症候群の正確な原因は現在解明されていません。痩せていて、厳しく節制している妊婦さんでも妊娠高血圧症候群になることはあります。
ましてや一度くらいの陽性で自分を責める必要はありません。

それでも生活習慣に気をつけたほうがいい理由

尿蛋白陽性や妊娠高血圧症候群はお母さんのせい、とは言えません。しかし、やっぱり生活習慣に気をつけたほうがいいサインでもあります。

まず、尿検査では、カロリーの高いものを食べ過ぎたときの後や水分不足、睡眠不足の後などでは結果が厳しく出てしまう場合があります。そのような場合、精密検査をすれば病気は否定されますが、ただでさえ疲れやすく忙しい妊娠中に余計に病院に通うのは大変です。
尿検査の結果が良くない場合は生活習慣を見直すべきサインと考えて日々の生活を振り返ってみましょう。

また、妊娠高血圧症候群は原因不明ですが、やはり、高齢の方や肥満の方、元々の血圧の高い方は高リスクとなります。妊娠高血圧症候群になった場合症状を軽減するためには食餌療法が適用となることがほとんどです。
カロリーの高い食品や塩分の高い食品を食べ過ぎないようにし、疲労も溜めないほうが良いのです。

自分勝手な食餌療法も良くありません

妊娠で尿蛋白の結果で妊娠高血圧症候群の予防知識

妊娠で蛋白尿や糖尿が出た場合多くの妊婦さんが行ってしまうけど実は大変危険な行為は、自己判断での勝手な食餌療法です。
確かに妊娠中の食べ過ぎ、太りすぎ、カロリーの高い食品や塩分の高い食品の摂りすぎは良くありません。妊婦健診の良くない結果が出たときにそれをサインと捉え、食生活の偏りを見直したり、体重の増加を抑え目にするのは良いことです。

しかし、医師や助産師の指導外で勝手にダイエットや極端な油分制限、塩分制限などを始めるのはとても危うい行為です。
最近は痩せているお母さんが多く、日本では先進国で唯一、赤ちゃんの出生体重が減っています。赤ちゃんの出生体重が低いと赤ちゃんが危険に陥りやすくなりますし、成人後の生活習慣病などのリスクも増えるそうです。

また、敵視されがちな塩分ですが、妊娠中は体内の水分量が増えるためある程度の塩分が必要なのです。素人考えで極端な塩分制限をすると赤ちゃんに悪影響が及ぶことも考えられます。
食事制限をするときは医師や助産師、病院の栄養士などに一度相談して自分に合った方法を教えてもらうと良いでしょう。

PR