胎盤の完成っていつごろのことなの?赤ちゃんと母胎の不思議
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胎盤の完成っていつごろのことなの?赤ちゃんと母胎の不思議

赤ちゃんにとって栄養分を吸収するために胎盤の完成は重要です。胎盤の完成時期は、だいたい妊娠中期と呼ばれる、15週ごろになることが一般的です。どのような働きをするのか、そしていつごろ完成するのか性別はいつごろわかるのかも知っておくことが大切です。

胎盤の完成っていつ頃になるの?

胎盤の完成っていつ頃になるの?

胎盤とは、酵素やエネルギーなどを母胎から胎児に送るという重要な役割があります。

胎盤ができる前は、母体の血液中の物質がそのまま胎児に移行します。ですので、妊娠初期に風邪薬を飲んではいけないといわれるのはそのためです。胎盤は、妊娠15週くらいに完成します。胎盤が完成すると、子宮の大きさは幼児の頭くらいになります。

そして、子宮も胎盤が完成すると厚くなります。そしてお腹がでているように見えるのも、このためです。妊娠14週か16週くらいになると、おなかがふっくらとしてきます。しかしながら赤ちゃんはそんなに大きくなく、大きさとしては40グラムから150グラムくらいです。

そもそも胎盤とはどんなものでしょうか

胎盤とは無数の血管の集まりです。絨毛のような細かい血管が密生しています。そのなかには母体の血液から酸素や栄養分、水分を吸収して胎児へ送ります。

胎盤は酸素や栄養分を吸収する代わりに、胎児の老廃物を母体へ送ります。まだ臓器が完成していない胎児にとって、胎盤は肺の役割をしています。そして、胃腸や腎臓などといった臓器の代わりになります。とても大事なものです。

胎盤が完成すると安定期まであと一歩。

胎盤が完成すると安定期まであと一歩。

胎盤が完成すると、安定期と呼ばれる22週まであと少しです。

20週を過ぎると胎動を感じることも頻繁にあり、そして早い人では性別がわかることもあります。大体の方は、20週くらいで性別が判明しますが、男子の場合が先に判明することが多いです。

確定ではありませんが睾丸が見えたり子宮が見えたりすることで性別がわかります。そして、安定期では旅行やスポーツを楽しむこともできますので、ゆったりとしたマタニティライフを楽しめます。

胎盤の大きさはどのくらいでしょう

胎盤の大きさはどのくらいでしょう

胎盤の大きさは初期には100グラムくらいの大きさです。そして、妊娠後期にはどんどん成長して500グラムくらいになります。

胎盤には寿命があり、妊娠42週にあると衰えてくる可能性があります。胎盤機能が落ちると赤ちゃんに十分な酸素や栄養が遅れなくなります。ですので、42週までに促進剤などを使って出産するのが一般的です。

健康な胎盤を作るにはどうしたらよいの

健康な胎盤を作るにはどうしたらよいの

むくみや高血圧、たんぱく尿といった妊娠中毒症になった場合、子宮から胎盤への血液が流れにくくなります。そうすると、うまく赤ちゃんに栄養を送れなくなります。

一方で赤ちゃんに栄養を送る胎盤は血管のつながりです。血液がドロドロですとせっかく栄養を摂取しても赤ちゃんに届かなくなります。ですので、まず、妊娠中毒症を予防するためには塩分の摂りすぎに注意したり、適切に体重を管理しましょう。

そして、きちんと妊婦健診に行き、産婦人科医の指示を仰ぎましょう。そして、サラサラした血液を作るためには、ビタミンやミネラルといった栄養素をしっかり摂取しましょう。

こんな時には要注意。胎盤の異常は

こんな時には要注意。胎盤の異常は

胎盤の位置が子宮の出口にかかるようにできてしまうのが前置胎盤です。

位置によっていくつかの種類に分かれるのですが、前置胎盤の場合、帝王切開での出産になることもあります。ドクターに相談することが必要です。胎盤の位置は正常でも、突然胎盤の位置が剥がれてしまう常位胎盤早期剥離という病気があります。

胎児に影響が出ますし母体も危ないです。予測がつかない病気ですが、胎動が感じられなかったりお腹が急に固くなったりすると、すぐに病院にかかることが必要です。

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