妊娠15週ってどんなとき 胎児と母胎について
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妊娠15週ってどんなとき 胎児と母胎について

胎盤が完成の時期を迎える妊娠15週は、母体にも変化が多く見られます。そのような重要な時期にどんな変化があるのか、赤ちゃんはどんな状態で居るのか、異変が起こったときにはどうしたらよいのかということを知っておくことが必要です。

妊娠15週が重要な時期ってどのような理由なの?

妊娠15週が重要な時期ってどのような理由なの?

生理不順で妊娠になかなか気づかなかった人でも、たいてい妊娠15週までには妊娠に気づくことが多いです。

妊娠15週とは、妊娠期の3分の1を過ぎたという重要な時期です。なぜなら、母体と赤ちゃんをつないで赤ちゃんの栄養補給のためにも大変重要な胎盤が完成する時期だからです。

つわりがなくなる人も多くなり、同時に下半身のふくらみを感じるなど、妊婦としての身体の変化が現れる時期であるともいえます。

羊水の量が増え子宮が大きくなるにつれてお腹の張りや痛みを感じることもありますので、注意が必要な時期であるといえます。

妊娠15週の身体の変化ってどんなの?赤ちゃんの大きさは

妊娠15週の身体の変化ってどんなの?赤ちゃんの大きさは

妊娠15週は、まだ妊婦健診が1か月に1回ですので、赤ちゃんのエコー写真での成長ぶりにびっくりすることもあるでしょう。

だいたい、赤ちゃんの大きさは40グラムから150グラムくらいになります。子宮の大きさは、大きなグレープフルーツくらいになります。

赤ちゃんが動き出す胎動はだいたい16週以降、22週目くらいに感じる人が多いのですが、早い時期ですと感じる人もいます。

指先などがしっかりしてきて、エコーなどで小さな赤ちゃんの写真を見ることができます。

妊娠15週における母体の変化について

妊娠15週における母体の変化について

妊娠15週になると、つわりが治まってくる人が多いです。

この時期に注意しなければならないことは体重の増加です。つわりが治まると食欲が増加してきます。そして、食べてばかりですと体重が増加します。

急激な体重増加は、妊婦さんにとっては子宮口に脂肪がついたり、妊娠糖尿病になるなどの危険があります。特にこの時期は1ヶ月に1回の検診ですので、自分でしっかりと体重を取って栄養のある食事を心がけましょう。

さらにこの時期に気をつけることは、ホルモンバランスの変化です。妊娠することでエストロゲンとプロゲステロンという二つのホルモンに変化があります。

そのため、鼻の粘膜が弱くなって鼻血がでることがありますので注意が必要ですが赤ちゃんに支障はありません。

それでも流産の可能性ってあるの?

それでも流産の可能性ってあるの?

妊娠初期に流産しやすいことはよく知られており、そこを乗り切ったことで安心してしまう人もいます。

ですが、妊娠15週にも流産の可能性はあります。妊娠12週から22週までの流産を後期流産といいます。子宮の異常や運動などが原因となることもあります。

出血やお腹の張りを感じたら、無理をせずに安静にしておきましょう。お腹の張りを感じたら、すぐに医療機関に連絡してしっかりと対策を取ることが必要です。仕事や家事など、無理のない範囲内で行いましょう。

妊娠15週を乗り切って安定期を安心して迎えましょう

妊娠15週を乗り切って安定期を安心して迎えましょう

妊娠15週は、赤ちゃんにとっても成長しやすい大事な時期です。

そのため、つわりが治まったからと言って無理をするのではなく、ゆったりとしたマタニティライフを行うようにしましょう。

特におめでた婚の方は、この時期くらいから結婚式や新婚旅行を迎える人も多くいます。普段と違う生活ですので無理をせずに、おなかに張りが見られたら取りやめるくらいの慎重な姿勢が必要です。

高齢出産の場合は、羊水検査をして赤ちゃんに異常がないかどうかをチェックするのもこの時期です。家族や医療機関で相談するようにしましょう。

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