赤ちゃんの口が裂けてるとはどういうこと?口唇口蓋裂について
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赤ちゃんの口が裂けてるとはどういうこと?口唇口蓋裂について

赤ちゃんの口が裂けてる口唇口蓋裂とはどのような病気なのか、妊娠中にどこまでわかるのかと発生原因、その対処について理解をしておきます。合併症などを発症することもありますので口唇口蓋裂と診断されたらきちんとした知識を得ておくことが必要です。

赤ちゃんの口が裂けてる状態の病気、口唇口蓋裂とは

赤ちゃんの口が裂けてる状態の病気、口唇口蓋裂とは

口唇口蓋裂とは赤ちゃんの口が裂けてるという状態です。

先天性異常の一つであり、症状としては鼻と上唇が閉鎖しない状態の口蓋裂と、唇の一部に裂け目ができてしまうという口唇裂が主です。最近では形成外科や口腔外科の治療技術が発達しているので手術を行うことできれいに治ります。

口唇口蓋裂は珍しい病気ではなく、500人から600人に一人の割合で発症します。ですので、我が子が口唇口蓋裂と診断された場合は落ち着いてお医者さんと良く話をすることが大切です。

口唇口蓋裂はエコー検査でわかることもあります

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赤ちゃんの口が裂けてる状態の病気、口唇口蓋裂は羊水検査や血液よりも、見た目でわかるケースが多いです。

2Dエコーではなかなかはっきりとは確認できません。もしエコー写真を見てもしかしたら口が裂けているのではないか、口唇口蓋裂を疑う場合は、4Dエコーを扱っている病院で受診してみるのも一つの方法です。

しっかりと顔の状態がわかりますので比較的早めに発見しやすいです。産婦人科の中には、そのために4Dエコーなどに対応してくれる病院もあります。ですので、気になった場合は相談してみることが大切です。

赤ちゃんの口が裂けてる病気、そもそも口唇口蓋裂の原因は何?

そもそも口唇口蓋裂の原因は何?

口唇口蓋裂の原因については、まだわからない部分も多いです。

ですが、胎児の顔面が整形されるときに薬物やストレス、圧力など外的要因が加わった場合にその成長が阻害されることによって起こるとも言われています。

しかし多くの場合は原因が立証できません。遺伝子異常が原因で起こるとされている場合が多いです。口唇口蓋裂だけでなく、ほかの遺伝子異常が原因でその症状がみられるということもあります。

その場合には、赤ちゃんの成長や発育に大きな支障が出る障がいを持っていることもあります。

そもそも口唇口蓋裂の原因は何?

そもそも口唇口蓋裂の原因は何?

口唇口蓋裂はさまざまな問題が起こります。

赤ちゃんの口が裂けてる状態ですので、母乳やミルクなどをうまく吸えないことがありますので保護器などを使用します。上あごが裂けていますので上手に言葉が話せなかったり歯並びが悪い場合もあります。言葉のリハビリを行ったり歯の矯正治療も行うことで改善します。

口唇口蓋裂の子どもには、関連性は不明なものの、滲出性中耳炎の症状も良く見られます。ですので、耳鼻科などの検査を定期的に受けることが大切です。滲出性中耳炎を放置しておくと難聴を起こす赤ちゃんもいるからです。

新生児に気をつけること、口唇口蓋裂の合併症について

新生児に気をつけること、口唇口蓋裂の合併症について

口唇口蓋裂は単独で生じる場合と、ほかの病気の合併症として見られる場合があります。

染色体の異常や特殊な病気の合併症として口唇口蓋裂を引き起こす場合は、哺乳だけでなく呼吸や発達など様々な問題が起こりえます。心臓疾患や四肢の異常、耳の異常などです。

ですので、口唇口蓋裂が起こった場合は小児科医や新生児科医に診てもらうことが推奨されます。口唇口蓋裂は早めに対処することも大切ですが、歯並びや聴力など後々で異常が出てくることもありますので定期的に医師の診察を受けることも大切です。

口唇口蓋裂にはチーム医療が有効です

口唇口蓋裂にはチーム医療が有効です

口唇口蓋裂は、両親の理解を含めたチーム医療で治していくことが有効であり、今の日本のチーム医療では、それを可能にしています。

口唇口蓋裂は、ほかに合併症がなくてもおっぱいやミルクを吸う力に支障をきたします。妊娠中にエコーで分かった場合は、新生児科のある大きな病院で受診したり、知識を得ておいたりすることが大切です。

ショックですが、500人から600人に一人みられるという決して珍しくはない病気です。最近では医療技術も進み、成長に従って言葉の問題も解決する場合が多くあります。ですので、悲観せずに医師とともにチーム医療で連携して治療に当たることが必要です。

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