妊娠中にノンアルコール飲料を飲むべきでない3つの理由
209views

妊娠中にノンアルコール飲料を飲むべきでない3つの理由

妊娠中のアルコールの摂取は厳禁ということでプレママの間でノンアルコール飲料に注目が集まっています。でも、妊娠中にノンアルコール飲料を本当に飲んでもいいのでしょうか。実は、妊娠中のノンアルコール飲料には3つのリスクがあるのです。

妊娠中のお酒は厳禁!

妊娠中のアルコール摂取はご法度です。

従来は「少量なら可」といわれていたのですが、最近の研究では少量のアルコールでも胎児性アルコール症候群のリスクがあることがわかってきました。

妊娠がわかったらアルコールは一切禁止というのが現代の常識です。

妊娠中のお酒は厳禁!

でもお酒が我慢できない!

とはいえ、妊娠したからといってすぐにやめられないのがお酒です。

そこで、最近では種類が増えてきたノンアルコールビールやノンアルコールカクテルを愉しむ妊婦さんが急増中。

妊婦さん向けにノンアルコール飲料を宣伝するサイトや、バラエティーに富んだノンアルコールコーナーを持つ赤ちゃん用品専門店があるくらいです。

しかし、この風潮は危険です。実は妊娠中にノンアルコール飲料を飲むことには3つの落とし穴があるのです。

でもお酒が我慢できない!

「ノンアルコール」じゃないノンアルコール飲料!?

酒税法ではアルコールが1%未満のものはお酒とされていません。

一般的にノンアルコール飲料と表記して市販されているものはアルコール不検出に抑えられていますが、表記のないビールテイスト飲料や脱アルコールワイン、甘酒などの中には1%未満のアルコールが含まれているものもたくさん売られています。

税法上お酒じゃないからと言って何でも飲んでよいわけではないのです。

妊娠中にノンアルコール飲料をどうしても飲む場合は表記をきちんと確かめて選んでください。

「ノンアルコール」じゃないノンアルコール飲料!?

酒癖がやめられない!?

ノンアルコール飲料はお酒に似せて味や香りを作っています。最近のノンアルコール飲料はよくできていて、飲酒の誘惑への入り口になってしまうことも少なくありません。

特にアルコール依存症気味の方や未成年の方はノンアルコール飲料でも飲むべきではありません。妊婦さんも同様です。

お酒は節酒やノンアルコール飲料で徐々に断つより、きっぱり断酒するほうがやめられます。お酒に極端に弱い人は検出以下の微量のアルコールやプラシーボ効果で酔っ払ってしまう人もよくいます。

妊婦さんが酔っ払って転倒したり、ぶつかったりしたら大変ですね。

酒癖がやめられない!?

糖質、カロリー、添加物…

妊娠中は甘いものや口当たりのいいものが欲しくなりやすく、脂肪を溜め込みやすい時期です。糖質やカロリーの摂りすぎは肥満や妊娠性高血圧症候群、妊娠性糖尿病のリスクを高めます。

神経質にダイエットしすぎるのもよくありませんが、糖質やカロリーの高いノンアルコール飲料をしょっちゅう飲むのはいかがなものでしょうか。

糖質やカロリーを抑えた商品にも注意が必要です。そういった商品は代わりに人口甘味料がたっぷり入っていて、やはり肥満や妊娠性高血圧症候群、妊娠性糖尿病のリスク要因となります。

お酒に近づけるために香料や色素、酸味料などの添加物たっぷりのものも少なくありません。

糖質、カロリー、添加物…

妊娠中にノンアルコール飲料はNG!?

以上の3つの観点から、妊娠中にノンアルコール飲料は進んで飲むべきではありませんし、妊婦さんに勧めることは厳禁です。

しかし、妊娠中にはストレスもよくありませんし、甘いものやカフェインなど他の嗜好品にはまってしまうことにも害があります。

できれば飲むべきではありませんが、きちんと成分を確認して信頼できる飲み物を選び、自制ができる妊婦さんがごくたまに嗜むことが守れるなら利用することもできる飲み物というのが正しい捉え方でしょう。

PR