中絶手術後の注意点・費用・手術方法【初期中絶(12週未満)・中期中絶(12週~22週未満)】
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中絶手術後の注意点・費用・手術方法【初期中絶(12週未満)・中期中絶(12週~22週未満)】

これから中絶手術を受けられる方はどのような手術なのか、痛みはどのくらいあるのかなど不安なことがたくさんあるかもしれません。初期中絶・中期中絶の中絶手術別に、中絶手術の費用や方法、中絶手術後の注意点をご紹介します。

中絶手術の費用・方法、中絶手術後の注意点

中絶手術を控えているという方へ、中絶手術の費用ややり方、中絶手術後の注意点についてご紹介します。

中絶手術は、手術を行う時期によって初期中絶と中期中絶に分けられます。初期中絶は妊娠週数12週未満、中期中絶は妊娠週数12週~22週未満です。
それぞれの中絶手術費用についてどのくらい掛かるのかをみてみましょう。

中絶手術の費用はどのくらい?

中絶手術の費用

中絶手術は、保険が適応されないため、全額自己負担をしなければなりません。時期別に中絶手術の費用をみてみましょう。

【初期中絶手術】

初期中絶手術の目安は、7万円から20万円前後です。この費用の差は、手術を受ける病院に麻酔医がいるのかどうかということや、病院の設備の差となります。

【中期中絶手術】

中期中絶手術の費用は、およそ30万円から50万円程度になります。中期中絶手術は初期と比較して、手術で母体へ与えるリスクが高まります。中期中絶手術はかなり高額になるのですが、助成金はありません。ただ、妊娠4か月以降の中期中絶であれば、出産育児一時金の支給を受けられる場合があるため、お住まいの市区町村窓口に問い合わせをしてみましょう。

中絶手術の方法

中絶手術の方法

【初期中絶手術】

初期中絶の場合、そうは法と吸引法の2つがあります。前者は妊娠組織を掻き出す方法で、後者は吸引して取り出す方法です。手術時間は5分から10分程度で終わります。

【中期中絶手術】

中期中絶は出産と同じ形で行います。子宮に薬を入れて陣痛をおこし取り出します。手術時間は陣痛がどのくらいの早さでくるかによって異なります。すぐに陣痛がくれば1日、陣痛が来ない場合は2,3日かかることがあります。

中絶手術後の注意点

中絶手術後の注意点

中絶の手術後は、出血が1週間から10日程度続きます。その期間に、頭痛があったりめまいが起こったりするため、安静にしておくことが大切です。また、中絶をしたことで、精神的にストレスを抱えることがあります。中絶後遺症候群(PAS)といって、気分が極端に落ち込んでしまううつ状態になったり、夜にしっかりと眠ることができなくなる不眠症になったりすることがあります。このような症状が出た場合は、医師に相談することが大切です。

【初期中絶手術】

妊娠初期に中絶手術をする場合、つわりなどの症状が出ていることがあります。早い人で初期中絶が終わって数日程度でつわりの症状は消えていきます。ただ、つわりの症状が術後に、1週間も続くこともあるので、初期中絶手術後すぐに、つわりが治まるとは限らないことを覚えておきましょう。

【中期中絶手術】

中期中絶後の3日目くらいに、子宮内にある血液が出てくることがあります。その時に強い腹痛がある場合も。市販されている痛み止めを飲んでおさまる程度であれば問題ありませんが、高熱が出る場合は早めに受診をするようにしましょう。
また、中絶手術後、1週間ほどで術後検診を受けるようにしましょう。術後検診では、子宮の回復を確認します。また、病院によっては低用量ピルを処方されることがあります。ピルを飲むことで、中絶手術によってみだれたホルモンバランスを元に戻す効果があるようです。

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