安定期はいつから?この時期に気をつけたい食事と運動のポイントってなに?!

安定期はいつから始まり、そして、安定期にはどのようなことに気をつければ良いのか、気をつけるべきポイントを紹介します。とくに食事については、医師から指導される内容の他、精製された炭水化物、砂糖、塩に注意することが大切です。

安定期はいつから?

安定期はいつから

安定期は妊娠してから5ヶ月目から始まります。この時期になると、流産の可能性が減り、そして、つわりも治まる時期だと言われています。
状態が安定したということで、親類や仕事関係者への報告を行う人が多いのもこの時期です。

安定期にはいると周囲への報告も大切

家族や親族、そして会社などへの妊娠報告は義務ではありません。
しかし、会社には産休などの申請や産後の勤務形態の変化などへの対応などが必要になることがあるので、予め伝えるのがマナーです。
また、家族や親族には、よほど問題のある人以外は安定期に入ったら妊娠を伝えることが常識のようです。

安定期に気をつけたいこと

安定期に入ると一安心というところです。しかし、安定期は安全期ではありません。
いつでも流産の可能性があることを念頭におきましょう。そのうえで、安定期に入ると気をつけたいことは、食事と運動です。

安定期の食事はここに注意!

安定期の食事

安定期になると、つわりが治まることで急に食欲が出て来たり、普段なら食べたいと思わないようなものを食べたいという欲求がでる時期です。
しかし、妊婦だからといって、心の赴くままに食べてしまうと、糖尿病や高血圧など健康的なマタニティーライフを過ごせなくなる可能性があります。
体が少し楽になる時期だからこそ、次のようなポイントを押さえておきましょう。

【1】精製された食品に注意!

妊娠中には食事について気を使う必要があります。アルコールやカフェインを控える他、マグロなどの大魚、そして感染症が心配される生の魚介類なども、避けたほうが無難です。
しかし、それ意外にも注意したいものが精製された炭水化物、砂糖、そして塩です。これらの精製された食品は血糖値を乱高下させる他、高血圧の原因にもなります。
食事からまったく排除する必要はありませんが、できれば控えめにしましょう。

牛乳もできれば避けたい?!

安定期の牛乳

牛乳は健康食品の王様のように扱われてきましたが、近年、その製造過程の不健全さが注目されています。
とくに問題視されているのは妊娠した乳牛の牛乳を製品化していることです。乳牛は出産した年だけお乳がでます。毎年、乳牛としてお乳を出させるためには毎年出産させることが必要になります。
問題なのは妊娠している乳牛のミルクには多くの女性ホルモンが含まれるということです。このようなホルモン過多の牛乳を飲むことは人のホルモンバランスを崩し易くしたり、乳がんなどの発生リスクを増加させるおそれがあると言われています。

【2】低カロリーより低栄養を気にする

妊娠中の体重増加を気にして低カロリーのものを食べる妊婦さんが多くいます。しかし、本当に気をつけなければならないのは低カロリーよりも低栄養です。
とくに低カロリー食品に含まれる人工甘味料は消化される際に体内の酵素やビタミン、ミネラルを消費する可能性があります。低カロリーの食べ物で食欲を満足させるのではなく、バランスのとれた栄養豊富な食事で食欲を満たすことが基本です。
栄養状態が良くなることで余計な間食を防ぐこともできます。

安定期の運動はここに注意!

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安定期に入ると、無理のない範囲で体を動かすことが大切です。
日常の家事の他に散歩や旅行など、体力や体調に合わせて行います。
そのとき、次のようなことに注意します。

【1】遠出のときには事前に病院で相談する

安定期に入ると、体調も安定し、活動的になることもあると思います。元気に活動することは問題ありませんが、旅行や遠出などをするときには、事前に産院の医師にきちんと相談、連絡してから行きましょう。

【2】母体の無理は赤ちゃんに悪影響

仕事や家事、さらに散歩などの運動は安定期に入ると積極的に行うことを指導する人もいます。しかし、その適正量は個人差が大きいため、活動量や運動の際の時間と距離、運動強度などは妊婦さんの判断で行うことが大切です。
ちょうどよいのは「少し物足りないかな」というくらいです。妊婦が苦しさを感じたり、疲労を感じるとき、お腹の中の赤ちゃんはより苦しく、成長にも悪影響がある可能性があります。

なぜ、妊婦の行動が赤ちゃんに悪影響になるの?

安定期の赤ちゃんへの影響

赤ちゃんはおへそを通じて血液を送ってもらうことでママから栄養を受け取り成長します。ところが、妊婦が激しい運動をすると、血液の酸素濃度が減ってしまい、結果として赤ちゃんへ送る血液の成分が変わってしまいます。
運動だけでなく、食事でも血液の成分が大きく変動することが赤ちゃんにとってはストレスになると言われています。赤ちゃんを苦しめないためにもママの行動にはゆとりを持って行うことが大切です。

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