意外と妊娠初期から!?知っておきたい・伸ばしてやりたい胎児の五感の発達
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意外と妊娠初期から!?知っておきたい・伸ばしてやりたい胎児の五感の発達

視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚。胎児の五感は思ったより早くから発達を始め、妊娠○○週ごろからは多くの物事を感じるようになってきます。また、胎児の五感を刺激することで、脳の発達を促すこともできます。知っておくとますます愛おしくなる胎児の五感について学んでみましょう。

胎児にだって五感はある

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人間の五感は視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の5つの感覚です。

実は胎児にも思ったより早くから五感が発達しはじめています。胎児だって人間です。胎児の五感を知れば赤ちゃんがもっと愛おしくなります。

胎児の触覚

触覚は早くから発達する感覚です

触覚は早くから発達する感覚です。妊娠14週の胎児は体重25g~60gほどしかありませんが、この小さな頃から指しゃぶりがはじまることが知られています。

お母さんの子宮の中で指しゃぶりは刺激的な運動です。胎児の指しゃぶりは産まれてからおっぱいを吸う練習ともいわれています。この指しゃぶりをすることによって、脳もどんどん発達してきます。

運が良ければ妊婦健診のエコーで見られるかもしれません。ちなみに、たまたまエコーのときに指しゃぶりに出会えなくても心配は要りません。

妊娠後期にはキックゲームという遊びをすることもできます。赤ちゃんがお腹を蹴るのと、お母さんがトントンとお腹を叩くこととでコミュニケーションを取る遊びです。

また、妊娠中にお母さんが運動をすると赤ちゃんの脳の発達に良い影響があるという研究結果があります。マタニティの運動教室が盛んですが、妊娠の経過を見ながらそういったものに参加するのも母子共に良いかもしれません。

胎児の視覚

羊水の中は真っ暗だと思われがちですが、実は時間やお母さんがいる場所などによって明るさくらいはわかるそうです。

目は妊娠3週目くらいから作られ始めます。胎児のまぶたが完成するのは妊娠24週目くらいですが、それ以前の妊娠20週頃から、明るい、暗いくらいは感じるようになっています。

実は子供の胎内記憶で一番多いのは視覚の明暗の記憶です。特に出産の際に急に非常に明るいところに出たことは多くの子供が覚えています。

胎児の聴覚

妊娠28週になると、外の音もよく聴こえるようになります

胎児が耳が聴こえることはよく知られています。耳の形成は妊娠4週目くらいからはじまり、妊娠20週目くらいから聴こえ始めます。妊娠28週になると、外の音もよく聴こえるようになります。

胎教というと胎児に音楽を聞かせたり話しかけることが主流ですが、実際に胎児はとてもよく周囲の音が聞こえているのです。

赤ちゃんが起きているときはたくさん話しかけてください。よく聞こえていますし、脳の発達に良い影響があります。

胎教にはモーツァルトが良いといわれていますが、クラシックに限らず、お母さんの好きな音楽を沢山聴くのが良いでしょう。お母さんもリラックスやストレス発散ができますし、赤ちゃんの脳にも良い刺激になります。

胎児の味覚と嗅覚

胎児の口や鼻は妊娠4週目から作られ始められる

胎児の口や鼻は妊娠4週目から作られ始め、鼻の穴が通るのは24週目くらいです。

胎児の周りは羊水しかないので匂いも味も単調なものと思われがちですが、新生児は生まれつき良い匂いや好ましい味、嫌な匂いや味を見分けられます。新生児の嗅覚は意外と敏感で、自分のお母さんとほかのお母さんの母乳や体臭の匂いの違いがわかります。

胎児も妊娠20週頃から羊水のちょっとした匂いや味の変化にも気づいているといわれています。

胎児が大きくなると、羊水を飲んだりおしっことして排出するため、羊水は常に入れ替わっています。このときに赤ちゃんは甘い味や匂いを好み、苦い味や匂いを嫌うそうです。

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