妊娠にトマトを食べるのは身体にいいこと?それとも悪いこと?
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妊娠にトマトを食べるのは身体にいいこと?それとも悪いこと?

トマトにはたくさんのビタミンが含まれていますが、妊娠中にビタミン類を過剰に摂取すると奇形児が生まれるリスクがあります。トマトに含まれているビタミンは微量であるため、たくさん食べても奇形児が生まれることはありません。妊娠にトマトを食べることは、身体によいことがたくさんあるので、積極的に食べましょう。

妊娠にトマトはNGなの?

妊娠中はビタミンB6の過剰摂取は危険というけれど

妊娠中はビタミンB6の過剰摂取は危険というけれど

妊娠中は特定のビタミンを過剰摂取してしまうと、赤ちゃんに障害が出てしまう危険性があります。その一つとして、ビタミンB6があります。

どんな害があるの?

ビタミンB6は妊娠中に必要なビタミンでもあるのですが、過度に取り過ぎると、問題があります。

ビタミンB6の働きは、タンパク質の合成を手助けする役割があり、皮膚や粘液を正常にしてくれる働きがあります。またアミノ酸の代謝不良を正常化してくれるため、つわりを軽減してくれます。一日に1.4ミリグラム取ると身体には良い働きがあります。

しかし一度に大量にビタミンB6を摂取してしまうと、胎児の神経障害が出てしまいます。一日に45ミリグラム以上取ると危険です。

ビタミンAの過剰摂取も危険

ビタミンAは、皮膚や粘膜、目などの器官の形成に必要なビタミンです。

免疫力を向上させてくれる効果もあり、妊娠中に取りたいビタミンの一つなのですが、妊娠初期に過剰摂取すると、奇形児がうまれやすくなります。上限は2700μgREです。水頭症や口蓋裂になる危険性があります。

トマトにはさまざまな栄養がつまっています

トマトにはビタミンがたくさん詰まっています。

特につわりの時期にトマトを食べると、口の中がさっぱりとするので、妊娠にトマトを食べるという方も多いのではないでしょうか。ビタミンAやリコピン、ビタミンB6、葉酸などたくさんの栄養が詰まっているのですが、気になるのは、妊娠中に過剰摂取してはいけないビタミンも含まれていることです。

上限量を食べるには、相当な量が必要!

妊娠中にトマトをたくさん食べても大丈夫

妊娠中に過剰摂取してはいけないビタミンの中にトマトのビタミンも含まれています。

しかし、トマトの中に含まれているビタミンは少量であるため、妊娠にトマトを食べても大丈夫なのです。ちなみにトマト1個が100グラムだとすると、ビタミンB6はわずか0.08ミリグラムしか含まれていません。

危険だと言われている45ミリグラム取るには、なんとトマト562.5個分必要です。こんなに大量のトマト食べられるわけありませんので、妊娠中にトマトをたくさん食べても大丈夫なのです。

むしろ心配なのは、サプリメントによる摂取です。妊娠期間中は、ビタミン類のサプリメントの摂取は避けた方が無難でしょう。

妊娠にトマトを食べると糖尿病を防いでくれます

ママが取ったリコピンは、胎児に栄養分が送られる

妊娠にトマトを食べると、リコピンが含まれているため血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。

特に妊娠中は妊娠糖尿病になりやすいため、トマトを食べて予防することができます。またママが取ったリコピンは、胎児に栄養分が送られるので、赤ちゃんの免疫力アップにも効果があります。

つわりの時期、食欲がないときはミニトマトを!

つわりの時期、食欲がないときはミニトマトを

つわりの時期、食事が何も通らないことがあります。

そんなときは、冷蔵庫にあらかじめ洗っておいたミニトマトをタッパーの中に入れて常備しておくとよいでしょう。一口サイズのミニトマトなら、食欲がないときも、口の中がさっぱりするので、サッと食べることができます。

ジュースでも効果があります

上手に食生活の中に取り入れていきましょう

生のトマトは時期によっては、価格が高く手に入れられないという時もあるのではないでしょうか。

そんなときは、ジュースで栄養素を取りましょう。実はジュースに加工された物の方が、栄養素が濃縮されているため、さまざまなビタミンを摂取することができるのです。妊娠にトマトは身体によいので、上手に食生活の中に取り入れていきましょう。

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