妊婦に明太子・・・これって本当に食べてよいの??
328views

妊婦に明太子・・・これって本当に食べてよいの??

妊婦になると、お腹の赤ちゃんのことも考えないといけないので、食べるものも色々と制限しなければいけなくなります。その中で、これって食べてよいの?と思われているものが明太子です。そこで、ここでは、妊婦に明太子は良いのかどうか調べてみました。明太子好きの女性の皆さん、必見ですよ。

明太子は食べてよいのか??

基本的にはあまり食べない方が良い!

基本的にはあまり食べない方が良い!

明太子は、妊娠中、あまり食べてはいけないものであるとされています。

なぜなら、生ものなので、どんな菌が含まれているのか分からないからです。特に、明太子は、市販のものから6.7%の確率でリステリア菌が見つかっています。

また、明太子には、塩分が多いので、食べ過ぎると塩分の過剰摂取となってしまいます。

明太子に含まれるリステリア菌って何??

リステリア菌って何??

Listeria / Seph – Outline https://www.flickr.com/photos/seph1603/8567992821/

明太子に含まれているリステリア菌は、通常の方であれば、問題はないのですが、免疫力が弱っている妊婦の方は、感染しやすく、リステリア症を引き起こすことがあります。これにかかると、胎児が死産したり、髄膜炎や敗血症にかかったり、早産する危険性が出てきます。怖い病気なので、注意が必要ですね。

リステリア菌は、明太子以外にも、生ハムやスモークサーモンなどの燻製魚介類、ナチュラルチーズ、殺菌していない牛乳などに含まれています。明太子や筋子、イクラなどの魚卵製品も、もちろんたくさん含まれているので、食べる時は注意が必要ですよ。

塩分の摂り過ぎは妊婦は厳禁!!

妊娠中に塩分を摂り過ぎてしまうと、むくみやすくなり、妊娠高血圧症候群になる可能性があります。塩分が多いかなと感じるのであれば、果物や野菜、いも、海藻などのカリウムを多く含む食材を積極的に取り込み、ナトリウムを体外に排出させましょう。

また、塩分を多く含んだものは、食欲を増進するので、食べ過ぎにも気を付けなければいけません。妊婦が必要以上に体重が増加すると、母体にもお腹の赤ちゃんにも負担になってしまいますよ。

fork-207410_640

妊婦が明太子などの辛い物を食べるのは絶対にダメと言う訳ではありませんが、量をしっかり考えて、食べ過ぎないようにしましょうね。

どうしても明太子が食べたい時は??

焼いて食べよう

明太子をはじめとする魚卵製品は、リステリア菌が含まれているので、妊婦は食べるのを控えた方が良いのは分かって頂けたかと思いますが、どうしても食べたい時もありますよね。

そんな時には、しっかりと火を通して、「焼きたらこ」にして食べましょう。ただし、たらこはしっかり焼いたつもりでも、半生状態の時があり、細菌が死滅していないこともあるので、火が通ったか確認しながら焼きましょうね。

中には、「妊婦に明太子や焼きたらこは絶対にダメ」と考える医師もいる

焼きたらこは、産婦人科医に聞くと、「食べても良い」と言われる方も多いのですが、中には、「妊婦に明太子や焼きたらこは絶対にダメ」と考える医師もいるので、食べる時は注意しましょうね。

量もほどほどに!!

前述の通り、明太子をしっかりと火を通して焼きたらこにすれば、問題なく食べることができますが、食べる量には注意が必要です。

なぜなら、米食品医薬品局で妊婦が1週間に食べてよい魚介類の摂取量が決まっているからです。その量は、1週間で227~340グラムとなっています。

従って、そこまでたくさんの量を食べることはできません。朝ごはんにたらこを食べる時は、短く切ったものを2~3個食べるくらいにしましょうね。

23ccf87bea85fe7a77319b0ba66a380c_s

たらこは、塩分もたくさん含まれているので、妊婦に悪いと考えられがちですが、実は、たらこにはカリウムも多く含まれているため、適量であれば、血圧を下げ、高血圧症を予防し、むくみの解消になりますよ。

PR