新米パパの男性がマタニティブルーにならないようにするために
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新米パパの男性がマタニティブルーにならないようにするために

新米ママの女性が、ホルモンの変化や初めての育児の不安から、マタニティブルーになるという話は、聞いたことがあるでしょう。しかし、育児の初心者であるのは、新米ママばかりではなく、新米パパも同じなのです。新米パパになった男性がマタニティブルーにならないようにするためには、どうすればいいのでしょうか?

ママもパパも、育児は初心者

マタニティブルーは、ホルモンの影響?

待ちに待った出産の日を迎え、可愛い赤ちゃんが生まれて、とても嬉しいはずなのに、なぜか気分が落ち込んで、何もする気にならない、わけもなく悲しくなって涙があふれてくる、イライラする、前向きな気持ちになることができない、などの症状がマタニティブルーと言われるものです。

産後、ホルモンバランスが急に変化することが、マタニティブルーの原因の一つであるとも言われていますが、初めての育児への不安などの精神状態も、原因とされています。

ホルモンバランスが急に変化することが、マタニティブルーの原因の一つであるとも言われています

男性がマタニティブルーになることもあるの?

女性がマタニティブルーになるというのは、以前からよく言われていることですが、最近男性の中にもマタニティブルーに似た症状になる人が多いことがわかってきました。

母性という意味のマタニティという言葉に代えて、父性という意味のパタニティーという言葉を用いて、パタニティブルーと呼ばれることもあります。

出産した女性のうち、マタニティブルーを経験するのは10~30%ともいわれていますが、その数字よりは少ないものの、パタニティブルーを経験する男性も10%にのぼるといいます。

しかし、男性は、妊娠も出産も経験せず、ホルモンの変化もないはずなのに、なぜそのような症状が出るのでしょうか?

父性という意味のパタニティーという言葉を用いて、パタニティブルーと呼ばれることも

新米パパも不安がいっぱい

妊娠・出産で、女性の体調や生活は大きく変化しますが、赤ちゃんが生まれたことで、男性の生活も大きく変わります。

女性は妊娠期間中、お腹の中に赤ちゃんの存在を感じ、心身ともに少しずつ赤ちゃんの存在を受け入れていくことになります。しかし、妻が妊娠していることは頭で理解していても、特に生活に変化のなかった男性にとって、赤ちゃんの登場は、ある意味、衝撃的なことなのかもしれません。

赤ちゃんの存在は、可愛らしく、かけがえのないものであるには違いありませんが、父親としての責任が急に肩の上にのしかかってきたように感じることもあるでしょう。

また、それまですべて大人のペースで進んでいた生活が、赤ちゃん中心の生活に代わり、愛する妻は育児に必死で、赤ちゃんが誕生する前のような、二人の時間も持つことができなくなってしまうことに、とまどいを感じることもあるでしょう。

そんなとき、男性がマタニティーブルーになってしまうのです。

男性がマタニティブルーにならないようにするために

産後の生活をイメージしておこう

女性は、妊娠すると赤ちゃんの存在を感じることができますが、自身に変化のない男性には、赤ちゃんが生まれてくるという実感を持つことは難しいかもしれません。

出産後の生活の激変に備えて、妊娠中に二人で赤ちゃんが生まれた後の生活について、話をしておくといいでしょう。また、産婦人科病院や自治体などが行っている始めて父親になる人を対象とした教室などに出向いて、赤ちゃんの生活について知識を得ておくのもいいかもしれません。

思い描いている赤ちゃんがいるバラ色の生活と、夜泣きとオムツのお世話で毎日が過ぎていく現実の生活のギャップを埋めるのに、きっと役立ちます。

父親教室にも行ってみましょう

完璧な親を目指すのはやめよう

初めての育児となると、わからないことだらけで不安でいっぱいな上に、赤ちゃんのためには、何でもしてあげたいと一生懸命になる気持ちはわかります。

しかし、完璧を目指しすぎると、パパもママも疲れ果ててしまうことになりかねません。赤ちゃんが生まれてから、育児は長期間続きます。赤ちゃんが育っていくように、パパもママも一緒に成長すればいいのです。

赤ちゃん中心の生活になるのは、仕方ありませんが、時には協力して、赤ちゃんを早く寝かしつけて、二人の時間を楽しむのもいいでしょう。また、お互いにたまには自分の時間をもつことができるように、相手を思いやることも大切です。

お互いにたまには自分の時間をもつことができるように、相手を思いやることも大切

 

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