妊娠中に乳がん検査を受けても、赤ちゃんは大丈夫?
118views

妊娠中に乳がん検査を受けても、赤ちゃんは大丈夫?

乳がんは、年齢を重ねた人だけではなく、若い世代でも発症する人が多いと言いますから、年に一度の乳がん検査は受けておきたいものです。しかし、妊娠中に乳がん検査を受けることで、赤ちゃんに影響はないのでしょうか?妊娠中に乳がん検査を受けるときにはどのような注意が必要でしょうか?

乳がん検診は定期的に受けよう。

若い世代にも多いがんの一つ。

がんというと、ある程度年齢を重ねた人が多くかかる病気であるというイメージがあるかもしれませんが、乳がんに関しては、若い世代であっても発症する人が多いですから、年に一度は乳がん検査を受けておくようにしたいものです。

しかし、妊娠しているときには、乳がん検診を受けても赤ちゃんには影響はないのでしょうか?また、妊娠中に乳がん検査を受けるにあたって、なにか注意事項はあるのでしょうか?

妊娠中に乳がん検査って大丈夫?

乳がん検査の方法。

乳がん検査の方法として、まずマンモグラフィーという乳房専用のレントゲンがあります。

マンモグラフィーでは、触診では見つけられないような小さなしこりや、乳がんの特徴である石灰化を発見することが可能ですが、乳腺が多い若い人では、白くなったレントゲン写真しかとることができず、しこりを発見するのが難しいことがあります。

また、乳房をレントゲン機械に挟むようにしてレントゲンを撮るために、痛みを伴うことがあります。また、超音波検査という方法があり、これは乳房の上にジェルを塗り、機械を当てるだけなので痛みは伴いません。

マンモグラフィーよりも、若い女性の乳腺の状態を正確にとらえることができ、さらにしこりの中の状態まで調べることができますが、しこりをつくらない乳がんの発見は難しくなります。

マンモグラフィーも超音波検査も得意な部分とそうでない部分がありますから、両方受けるのが最適ですが、1年に1度どちらかの検査を交互にうけるようにしてもいいでしょう。

妊娠中に乳がん検査を受けるなら。

超音波検査と触診を受けよう。

妊娠中は、乳がん検査を受けるかどうか迷う人もいるかもしれませんが、妊娠していても、乳がんを発症することはありますから、年に一度の乳がん検査はきちんと受けておくべきでしょう。

ただし、放射線を用いるマンモグラフィーはお腹の赤ちゃんに影響を与えかねないので、避けるようにしたいものです。超音波検査と触診であれば、妊娠中に受けても問題なく、赤ちゃんに影響を与えることもありません。

ただし、妊娠中は乳腺が発達し、乳房も張っているために、通常よりも検査が難しいということも覚えておきましょう。

超音波検査と触診であれば、妊娠中でも、大丈夫

月に一度は、セルフチェックしよう。

マンモグラフィーや超音波などの乳がん検査を1年に1度受けている人は多いと思いますが、検査から検査までの1年間はなにもしないのではなく、セルフチェックも行うようにすると、万一の場合早期に発見することができます。

セルフチェックの方法は、ネットで調べることができますが、月に1度、できれば日にちを決めてお風呂に入ったときに、石鹸を手に付けて体を洗いながら、乳房をチェックするといいでしょう。

鏡で見て正面から見える部分だけでなく、わきの付け根の辺りから、丁寧に石鹸で手を滑らせるように使って、触診してみるといいでしょう。

また、鏡に乳房を映して、乳房が変形していないかについても、チェックしておきましょう。

出産後は、マンモグラフィーでも超音波検査でも、受けることに問題はありません。ただし、出産後は授乳があるために、妊娠中にもまして乳腺が発達しているために、通常よりもしこりの有無を見分けるのが難しいということも覚えておきましょう。

出産後は、マンモグラフィーでも超音波検査でも、受けることに問題はありません

PR