薬を飲まずにできる妊娠中のガス抜き5選。溜まったガスを抜くコツとは
367views

薬を飲まずにできる妊娠中のガス抜き5選。溜まったガスを抜くコツとは

妊娠中のマイナートラブルとして多くの妊婦が経験するのが便秘とガス溜まりです。ガスが溜まる原因は妊娠中のホルモンバランスの変化による腸の蠕動運動の低下です。薬を飲まずに今から試せる妊娠中のガス抜き方法を5つピックアップしました。

妊娠中のお腹のトラブル、便秘にガス溜まり

妊娠中のお腹のトラブル、便秘にガス溜まり

妊娠中に急な腹痛で病院に駆け込んだら実は便秘やガス溜まりだった…そんな笑えないケースすらよくある話です。妊娠中のマイナートラブルとして便秘やガス溜まりなどの腸の不調は少なくありません。

辛いガス溜まり

ガス溜まりが起きると、腸におならが溜まってパンパンになってしまいます。痛みを伴うことも多くあります。

妊娠中のガス溜まりの原因

ガス溜まりが起こる原因の多くは便秘です。便が溜まるとそれに伴ってガスも溜まってきます。妊娠中は黄体ホルモンのはたらきで腸の蠕動運動が低下します。
そのため多くの女性が妊娠中に便秘やガス溜まり、下痢などを経験するのです。

妊娠中のガス抜き

それでは、妊娠中のガス抜きはどうしたら良いのでしょうか。できれば薬などは飲みたくありませんよね。
ガス抜き対策は便秘対策とほぼ同一です。低下した腸の蠕動運動を促せばガスは抜けていきます。

朝、コップ1杯の水を飲む

正常な腸の働きには水分が欠かせません。妊娠中は普段より必要な水分量も増える上に頻尿などもあり、知らず知らずのうちに水分不足となっていることがあります。
お水はしっかり飲みましょう。
便秘やガス対策には朝のコップ1杯の水がお勧めです。腸を刺激してガスが抜けやすくなります。

食物繊維をたくさん摂る

食物繊維をたくさん摂る

食物繊維の含まれた食品をたくさん摂りましょう。ポイントは食物繊維と言ってまず思い浮かべる不水溶性食物繊維だけではなく、水溶性食物繊維と両方摂ることです。不水溶性食物繊維だけをたくさん摂るとかえってガス溜まりに逆効果な場合もあります。

水溶性食物繊維は果物や海草に多く含まれています。
不水溶性食物繊維は根菜類やイモ類、精製していない穀物などに多く含まれています。

2つの食物繊維をバランスよく摂ってください。

腸内の善玉菌を増やす

腸内には数多くの菌が生息していますが、善玉菌、悪玉菌、その他の菌に分類されます。腸の蠕動運動を活発にするためには善玉菌の割合を増やすことが大切です。
善玉菌を増やす方法は3つあります。

1つは、ビフィズス菌などの善玉菌を食べ物として直接摂る方法です。ヨーグルトやキムチなど乳酸菌を含む食べ物が一般的です。

2つめは、善玉菌の餌となるオリゴ糖を食べることです。オリゴ糖は野菜や果物、乳製品などに多く含まれています。

3つめは、善玉菌を活発にする食物繊維を食べることです。

3種類の食べ物で腸内環境を整えましょう。

運動や体操をする

運動や体操をする

運動不足は腸の蠕動運動を低下させます。妊娠中であっても、安静が指示されていない場合はなるべくこまめに体を動かしましょう。マタニティスポーツもお勧めです。
腸の蠕動運動に良い体操もいくつかありますが、お腹を圧迫するような運動は避けましょう。妊娠中でもできるヨガのポーズを1つご紹介します。

両足を自然に開いてあおむけに寝てください。
そして、両膝を90度にまげて立てます。
息を吐きながら、お尻を床から上げます。
肩は床につけたまま、腰と背中も上げ、肩から膝までが一直線になるようにします。
そのまま10秒間静止します。
息を吐きながら仰向けに戻ってください。

お腹や背中を温める

蒸しタオルやカイロなどでお腹や背中を温めると便やガスが抜けていきます。便秘による腹痛にも効果的です。
これは、温罨法といって、看護や介護の現場でも使われている便秘解消法です。安静を指示されている妊婦さんで運動ができない方でも安全に行うことができます。

PR