妊婦健診の内診で出血!?内診で起こる出血について
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妊婦健診の内診で出血!?内診で起こる出血について

妊婦健診の内診で出血がおこることは時々あります。ですが慌てることはありません。しっかりとした知識を身につけることでいざという時に慌てずに対応することができます。様々な出血について、どのように対処したらよいかをご紹介します。

妊婦健診の内診で出血する事象はなぜ!?心配なこととそうでないことについて

妊婦健診の内診で出血する事象はなぜ!?

妊娠で内出血をすることはよくあります。妊婦健診において、器具で内診を行うことによって刺激で出血してしまうことがあります。内診の刺激で少しくらい出血をしたり茶色のおりものが出るくらいならば心配することはありませんが、鮮血が出るような場合は流産につなが可能性もあるので迅速な措置が必要です。

そのため、何が原因で出血を引き起こすのか、どのようにすればよいのかについて、しっかりとした知識を身につけることが必要です。

妊娠初期の妊婦健診で出血することは珍しくない、その原因について

妊娠をすると、子宮粘膜に充血が起こりやすくなるため、少しの刺激でも出血を引き起こすことがあります。そのため、妊婦健診を受ける際に内診の機器の刺激に子宮粘膜が耐えられずに出血をすることも珍しくありません。

そのような出血は2,3日でおさまることが多いです。その他にも、妊娠していてもホルモンが妊娠前と同じように働いてしまい生理を起こそうとして出血があることもあります。これらは心配することはありません。

気をつけたい病気と出血の関係について

気をつけたい病気と出血の関係について

妊娠初期から中期にかけて出血することが見られます。これは絨毛膜血腫など切迫早産の症状の一つとして見られることもあります。子宮を含む絨毛膜という膜の外側に血液が溜まっている状態です。

このような症状の場合は安静にしておくことが必要です。順調に妊娠が経過しておけば胎盤が完成するころには治まっていることが多いです。流産することもあり得ますので医師の指示を仰いで安静にしておくことが必要です。入院治療が必要なケースばかりではありませんので、自宅で療養することも多いです。

妊娠初期のトラブルによる出血について

妊娠初期に出血が起こる場合で気をつけないといけないのが、妊娠のトラブルによる出血です。稽留流産して出血をしてしまう場合もあります。子宮外妊娠などであれば妊娠が正常に成り立たなかったため処置を行わないといけなくなります。残念ながら妊娠が継続できないようなトラブルもあります。

妊娠中期の安定期でも出血!?

妊娠中期になると比較的母体の状態も安定してきます。内診で出血するようなケースはあまりありません。

ですが、子宮頚管無力症などのトラブルのサインとして出血がみられることもあります。子宮頚管を縛る処置もありますので、適切な処置をすることが必要です。

子宮にポリープがある場合も出血を引き起こすことがあります。そういった場合はポリープの切除なども考えます。

子宮頚管の長さは人それぞれですが、第一子で子宮頚管のトラブルを経験した場合はより慎重に判断することが必要です。

妊娠後期、臨月では内診で出血することも

妊娠中、臨月になるとおしるしと呼ばれる薄いピンクの出血があることがあります。これは、胎膜と子宮壁にズレが生じた際に出血しそれが内分泌液にまじって出血として出てしまうことです。内診の刺激でもこのようにして出血をすることがあります。出産予定日を過ぎても陣痛が起こらない場合、内診の刺激によって陣痛が誘発されることがあります。

妊娠中の危険な出血と出血時の対処を知って、安心できる妊婦ライフを送ろう

安心できる妊婦ライフを送ろう

妊娠後期での危険な出血といえば胎盤剥離です。胎盤が剥がれてしまうと栄養が胎児に行かなくなり、命の危険があります。ですので、早めに専門医の措置を受けることが必要です。

いずれにせよ、妊娠中の出血にはさまざまな原因があり、自己判断は禁物です。ですので早めに医療機関で指示を仰ぎましょう。

その際には出血の量、生理と比べてどのくらいか、出血の色などしっかり伝えましょう。たとえ入院の必要がない出血であっても安静にしておくことが必要です。ですので、家族にもしっかり妊娠中のトラブルは誰にでも起こるということを理解してもらいましょう。

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