かかると厄介な風邪!妊娠中の風邪予防には何をする?
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かかると厄介な風邪!妊娠中の風邪予防には何をする?

妊娠中はホルモンの変化や自律神経の乱れ、妊娠によるストレスなどで体調が変化しがちですね。むやみに薬も飲めないので、風邪、インフルエンザ、花粉症の季節などは厄介です。妊娠中の風邪予防について調べてみました。

妊娠中に風邪!

筆者は、見事に妊娠初期に風邪をひいたクチです。原因は明らかで、職場で隣の人が風邪をひいてごほごほ咳していたんですよ。しかも「私あまり薬飲むの嫌いなの」とおっしゃっていましたね。確かに風邪は軽いものなら4~5日で、長くても1週間程度で自然と治るものですが、隣に妊婦がいるんですけど!あなたのためではなく、私のために薬飲んでください、会社休んでください!と心の中で叫んでいました…。妊娠中に風邪!

風邪ってなんだ?

風邪とは、ウイルスが粘膜に感染してのどや鼻に起こる急性炎症の総称で、そのウイルスの種類は200以上と言われています。くしゃみ、鼻水、咳などは異物であるウイルスが侵入したのを体外に出そうとしている現象で、のどの痛みや、鼻づまり、発熱は、体がウイルスと戦っていることの証です。このように、人間は自分の力で風邪を治そうとしていて、インフルエンザの場合は抗ウイルス剤を使いますが、一般的な風邪薬は症状を緩和して体がウイルスと戦うのをサポートしているにすぎません。
風邪ってなんだ?

妊娠中の風邪予防にはどうすればいい?

風邪薬はサポートに過ぎない、といえども、免疫力の下がっている妊娠中は、この自力で風邪を治す力が弱いので長引きやすいのも事実。しかも、風邪薬をむやみに飲めずに症状が緩和されないと体力の消費も半端ではありません。妊娠中の風邪予防こそ、しっかりとしましょう。

ウイルスを体内に取り込まない!

ウイルスを体内に取り込まない!ウイルスは粘膜から感染します。風邪をひいている人がくしゃみや咳をして空気中にウイルスが飛び散るので、近づかないよう人込みは避けるとともに、マスクをしっかりして防御しましょう。しかし、空気中のウイルスを吸い込むだけでなく、電車のつり革や職場のテーブルやいすなどについたウイルスを手を介して感染することも多いため、手洗いも重要です。手そのものからは感染しませんが、ウイルスのついている手で、物を食べたり、目を触ったりしたらアウト。もしも口からウイルスが侵入したら、うがいが有効です。うがいはウイルスそのものを落とす効果はないとされていますが、ほこりや細菌を洗い流してのどや口の中の粘膜にウイルスがくっつくのを防いでくれます。ウイルスは自分自身で生きていく仕組みはありませんので、私たちの細胞に寄生しないようにすればいいのです。そのためにうがいはかなり役に立ちます。

免疫機能を高めるには?

粘膜を守ろう!

空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥し、体の免疫機能が低下し、ウイルスに感染しやすい環境になります。外出の際のマスクはウイルスの侵入を阻止するとともに、のど、鼻の湿度を保つのにも役に立っています。また、室内でも、加湿器や空気清浄器を使って、ウイルスが生息しにくい、感染しにくい環境を作りましょう。また同時に、十分な栄養を取って体内の免疫機能を高めることも大切です。粘膜を強くするビタミンAを多く含むニンジン、かぼちゃなどの緑黄色野菜、抗菌作用の高いしょうがやネギ、腸内環境によいとされる根菜類がおすすめです。

実は薄着も大切

寒いとついつい厚着をしてじっとしがち。でも、運動不足も血行が悪くなり、筋力がなくなると免疫低下の原因になるんですね。適度な運動が理想的ですが、妊娠中はあまり激しい運動はできません。でも出産にも筋力や体力は必要ですから、お腹の張りなどのトラブルがなければ、ウォーキングや散歩などを心がけたいですね。またいつも厚着ばかりしていると、体温調節の機能が低下し、これも免疫力の低下につながります。気温の変化に皮膚が対応する力を付けられるように、極度の厚着はやめて、気温に合わせて上着の脱ぎ着をするようにしましょう。

しっかり休養、ストレス回避

しっかり休養、ストレス回避免疫力は不規則な生活やストレスによっても低下します。お腹が大きくなってくると深い睡眠になかなか付けなくなりますが、睡眠時間をしっかりと、できれば6~7時間確保すると理想的です。出産に対する不安などもあると思われますが、上手にストレスを発散して過ごすことも必要です。

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