すっぱいものが欲しくなるのにはワケがある!妊婦は梅ジュースが好き?!
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すっぱいものが欲しくなるのにはワケがある!妊婦は梅ジュースが好き?!

妊婦は梅ジュースのもつ効果を取り入れることで、妊娠によるさまざまな不調を和らげることができるかもしれません。 その一方で、未熟な青梅には気をつけなければならないこともあるのです。 知らなくて、あとで真っ青!なんてことにならないように梅ジュースをつくるときに気をつけたいことをまとめました。

妊婦になるとおなかの赤ちゃんのために食べ物に気をつけるようになりますね。
そして同じように悩むのが「飲み物」だったりします。コーヒーや紅茶のカフェインや清涼飲料に含まれる甘味料、お酒が好きだった方はアルコールなどなど。

水分はこまめにとらなくてはならないので、必然的に口にする回数も多くなる飲み物には気を使います。
そこでおすすめしたいのが、梅シロップを使った飲み物ですが、手作りしている人も多いのではないでしょうか?

手作りだと、添加物を気にしなくていいので安心ですが、でもちょっと待って!
青梅には毒があるって知っていますか?
妊婦は梅ジュースを飲んでもいいのでしょうか?疑問に思ったので調べてみました。

おすすめは手作り梅シロップを使った飲み物

妊婦さんにも安心の手作り飲料

いろんなレシピがあると思いますが、
ポピュラーな作り方は、

新鮮な青梅を洗ってヘタ処理して一晩冷凍庫で寝かし、
保存瓶に氷砂糖と交互に詰めていきます。
きちんと密閉して冷蔵庫で梅エキスが出るのをじっくりと待ちます。
できるだけ梅がエキスに浸かるように時々ゆすったりして、約一ヶ月ほどで完成します。
完成したら、梅の実は腐るので取り除き、加熱殺菌して出来上がりです。

砂糖の量は控えめにすることも可能なので、体重をコントロールしたい妊婦さんにも嬉しいですし、砂糖の種類で風味も変わるので、我が家の味にこだわってみるのも楽しいものです。

飲むときは、水で薄めたり、無糖の炭酸水で割ったり、ホットでもいけます。カフェインなし、ノンアルコール、保存料ゼロの飲み物が簡単にできます。

クエン酸には妊婦さんに嬉しい効果がたくさん

すっぱい梅はつわりの時でも比較的受け入れやすいお味です。
疲労回復効果がよく言われているのが梅のクエン酸ですが、じつはカルシウムの吸収を助ける力もあるので、妊婦さんにはおすすめです。

すっぱいものを欲する妊娠さんですが、これには納得できる意味があります。
おなかの赤ちゃんが、骨をつくるために必要とするカルシウムの定着を促そうと、母の本能でクエン酸を欲するのだそうですよ。

また、妊婦によくあるトラブルとして便秘がありますが、クエン酸には整腸作用もあります。
他にも代謝を促進する効果もあるので、体重管理している妊婦さんも他でがまんしている分、楽しみとして少量いただくには大丈夫そうな飲み物ですね。

青梅をそのまま食べないで

青梅をそのまま食べないで
昔から「梅は三毒を断つ」と言われているのでカラダに良いと思っていたら、気になることが!
「青梅には毒がある」というもの。
どういうことかと思ったら、もともと青梅は自分の身を守るための毒素を持っているのだそうです(特に種の部分に多く含まれます)。

めまいや呼吸困難などの症状がでることもある成分ではありますが、普通では考えられないほど大量に摂取した場合のことです(大人で300個ほどという情報もあります)。

でも、青梅は妊婦さんであろうとなかろうと、そのまま生で食べないものなんですね。
手作りのときに興味本位でかじりたくなる衝動にかられましたが、知らないって怖いですね。

塩漬けや砂糖漬けになると問題なく食べられるそうですが、それを心配して完熟梅で梅ジュースを作ろうとするとカビが生える危険性があるので、やはり梅ジュースは青梅で作るのがいいです。

食べ物は栄養にもなり毒にもなる

食べ物は栄養にもなり毒にもなる
食べ物は必要な栄養になる一方で、毒にもなったりするので特に妊婦さんなら一度確認しておくことをおすすめします。
未熟な青梅をカリカリしてあとで真っ青にならないように!

他の食品では例えば、有名なところで言うとジャガイモの芽や、大量に摂取すると中毒を引き起こすことがある銀杏やキノコでしょうか。
サクランボの種やモモの種など、種を割って食べたりするのは良くないそうです。

他にも、赤ちゃんの健やかな成長には不可欠な栄養素をたくさん含む魚ですが、中には食物連鎖の関係で水銀を体内に蓄積しやすいものもいるので、妊婦さんは特に偏った大量摂取は避けましょうね。

衛生面に気をつけるようにして楽しもう

妊婦さんの手作り梅ジュースは衛生面に気をつけましょう。
熱湯消毒した保存瓶を使用することや、梅についた水分をていねに拭き取ること、これをするだけでも発酵やカビの発生を抑えられます。

私の場合は、果樹園を営む農家さんに教えていただいた方法で最後の仕上げをしています。
耐熱ガラスの保存瓶を使用して、梅を入れた時と、エキスが出て完成した時に瓶ごとお鍋で湯せんしてしまいます。

安心して飲むための一手間ですが、簡単なのでおすすめです。

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