妊婦検診で気になる胎児の心拍数!心拍数で赤ちゃんの状態が解ります
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妊婦検診で気になる胎児の心拍数!心拍数で赤ちゃんの状態が解ります

妊婦検診では胎児の心拍数を毎回調べます。この心拍数の早さで赤ちゃんが健康に育っているかどうかが解るのです。胎児の心拍数が初めてわかるようになるのは妊娠5週目からです。お腹の中でじっとしている時と、元気よく動いている時では、心拍数の早さも変わります。出産時まで胎児の心拍数を観察し続けていきます。

胎児の心拍数は健康状態を知る重大な手がかり!

胎児の心拍数によって健康チェックができるのです!

胎児の心拍数によって健康チェックができる
妊婦検診の時に、赤ちゃんの心拍音をモニターで聴く機会があるのではないでしょうか。ドクンドクン……と脈打つ心拍音を聞いて、お腹の中に赤ちゃんがいることを、ママが改めて実感できる時でもあります。

心拍確認はいつからできるの?

心拍確認はいつからできるの?
ところで胎児の心拍数はいつから確認できるのでしょうか。その答えは妊娠6週目からです。超音波検査で胎動を確認することができます。この時期の胎児の心拍数は110~140bpmが平均値です。超音波のモニターでは、小さな点のような大きさの心臓がピクピクと動く様子が実際に見えるかもしれません。病院で心拍確認ができると、病院側から妊娠したことを証明する用紙をもらい、初めて母子手帳が交付されるのです。また心拍が確認できると、流産する可能性も低くなります。心拍確認前の流産の多くは、卵子や精子の異常、染色体の異常、先天的な問題がありますが、心拍確認後は流産の発生率も低下します。

妊娠7週目からの心拍数

妊娠7週目の心拍数は140~160bpmになります。妊娠8週目では、胎児の心拍数は170~180bpmと増えていき、妊娠10週目の胎児の心拍数は170~160bpmとなり、その後はだんだん減少していきます。胎児の心拍数が低くなりすぎると、流産の可能性が考えられます。また逆に高くなりすぎると、心臓のどこかに欠陥がある可能性も出てきます。その場合は経過を観察するために管理入院になったり、予定日よりも早めに出産させることもあります。

お腹の大きくなった妊娠後期に行うノンストレステスト

34週目ぐらいに行います

妊娠中期までは、超音波検診とともに、赤ちゃんの心拍音をモニターから毎回聴いていましたが、妊娠後期になると、赤ちゃんが無事に出産することができるかどうか、また妊婦さんが、出産に耐えられるかどうかを調べるために、ノンストレステストを産婦人科で行います。

ノンストレステストではどんなことが解るの?

ノンストレステストではどんなことが解るの?ノンストレステストでは、子宮収縮の程度と、胎児の心拍数を測定します。出産時には、胎児は産道を通っていかなければなりません。その時に、お腹の中の胎児の心臓が正常に動き、また全身に血液を送り心拍数を上げて準備して、ママのお腹の外の世界に出ていかなければなりません。出産は、産むママの方ももちろん大変なのですが、生まれてくる赤ちゃんにとっても命がけの大仕事でもあるのです。測定結果が問題なければ、自然分娩することができますし、もし胎児やママに負担がかかり過ぎて、危ないかもしれないと判断されれば、帝王切開で出産した方がよいと医師から勧められる場合もあります。

分娩間近に胎児の心拍数が上がったら?

妊娠後期で受けたノンストレステストの結果が良好だったのにも関わらず、分娩間近で最終確認をしてみたら、胎児の心拍数が急上昇してしまう場合もあります。その場合、自然分娩の予定が帝王切開に切り替わる場合もあります。

分娩するまでは、妊婦検診は必ず通いましょう

妊婦検診で胎児の心拍数を確認することは、丈夫な赤ちゃんを産むためにはとても重要なことです。分娩するその日までは、定められた妊婦検診は必ずしっかりと通いましょう。

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