想像妊娠でも生理がこないことってあるの?
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想像妊娠でも生理がこないことってあるの?

妊活中のママや逆に絶対妊娠したくない、と思っている人に起こる想像妊娠。そんな想像妊娠でも生理がこないことはあるのでしょうか?女性の体は精神的な要素で様々な影響を受けます。想像妊娠について調べてみました。

生理が来ない!妊娠した?

想像妊娠とは?

想像妊娠とは?長い間妊活に励んでいたり、逆に無防備に性交をして不安を感じていたりしていると、実際には妊娠していないのに、想像妊娠する事があります。

不思議なことに、つわりや乳房が張るなど本当に妊娠したかのような症状を感じたり経験したり、想像妊娠でも生理がこないことがあるんですね。

しかし妊娠検査薬では陰性ですし、病院を受診すれば子宮に胎児は確認されないので、妊娠していない事がはっきりします。

海外では実際に帝王切開まで?

日本では、妊娠初期にエコー検査を行う事が一般的なので、早い段階で想像妊娠だと判明しますが、海外では検診を受けないまま、実際にお腹が膨らんで来たり、なんと陣痛も来て、緊急帝王切開まで行った例もあるようです。

出産間近に胎児の心音が聞こえないのですから、医療機関はあわてて帝王切開をしたそうです。胎動まで感じていた、というのですから驚きです。

なぜ想像妊娠で体の変化が?

なぜ想像妊娠で体の変化が?なぜ実際には妊娠していないのに、体の変化がおこるのでしょうか?

一つは女性自身の思い込み。生理前の状態は、つわりなどの症状に似ているので、妊娠したと思い込んでしまう、ということ。また、脳も勘違いしている、ということも。

あまりに女性の思い込みが激しいため、脳が「妊娠している」と誤って認識し、黄体ホルモンを妊娠中と同じように多く分泌してしまうのです。

想像妊娠でも生理がこないことはある?

女性の体は精神的な影響を強くうけます。妊娠したい、妊娠しなければいけない、というストレスがホルモンバランスを崩し、もともと生理不順を起こしている場合があります。

生理が来ないのに想像妊娠をした、という方には、基礎体温を付けていなかったり、妊娠のメカニズムを誤解している場合が多くあります。そもそも排卵が遅れていれば生理は遅れるし、排卵そのものをしていなければ生理も来ません。

想像妊娠を防ぐには?

想像妊娠を防ぐには?妊活をしたい方はまずしっかりと基礎体温を付けて、排卵を確認するために生理周期を把握しましょう。

しかし前述のように、脳が誤解して、妊娠していないのに黄体ホルモンを分泌し続けると、そのまま高温期が継続され、基礎体温は落ちないので、女性も妊娠したのでは?と思ってしまいます。

ですから、生理が遅れた、高温期が続いているとわかったら、妊娠検査薬で調べましょう。妊娠検査薬は、尿の中のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンを検知します。このホルモンは普段は女性の体の中にはないホルモンで、受精卵が着床すると分泌されます。基礎体温表よりも確実です。

妊娠検査薬にも落とし穴が

妊娠検査薬にも落とし穴が不妊治療をしている方は、hCGを注射している場合もあるので、1週間程度は体内に注射成分が残ってしまい、妊娠検査薬に陽性反応を示すこともあります。

妊娠検査薬で陽性になったら、必ず病院でエコー検査を受けましょう。エコーで子宮内に胎児を確認できれば妊娠確実。否定された場合は、超初期に起こる化学流産の場合もあります。

想像妊娠から抜け出すには?

妊活中の方は、妊娠しなくては、という強い希望、ある種の脅迫観念から想像妊娠から抜け出せない場合があります。

否定されたくないので病院になかなか行けないと、精神的にも疲労してさらにホルモンバランスが崩れた結果、倦怠感をつわりと感じたり、便秘や肥満を、胎動や胸の張りを誤解したり、生理不順を妊娠による生理の遅れと認識したままになってしまいます。

ホルモンバランスの崩れからきちんと排卵できていないのに、妊娠できない、という悪循環にも陥り、ますます妊娠から遠ざかってしまいます。

妊娠したかな?と思ったら必ず病院を受診しましょう。お医者さんからはっきりと宣言されれば、次の妊娠に向けて気持ちが切り替わるいいきっかけになります。

想像妊娠にしがみついているよりも次の妊活に進みましょう。

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