妊娠中に偏食になる人が多い!偏食が胎児に与える影響とは?
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妊娠中に偏食になる人が多い!偏食が胎児に与える影響とは?

妊娠中に偏食になることは決して珍しいことではありません。特に妊娠初期には多くの妊婦が偏食になります。しかし、偏食だと気になるのが胎児への影響です。中には胎児への影響を考えて無理にバランスの良い食事を心がけている人も多いかも知れません。では、具体的にはどんな影響があるのでしょうか?

多くの人が妊娠中に偏食を経験している

妊娠初期の偏食

つわりの間は自分が食べたいと思うものを食べるのが望ましい妊娠中に偏食になる人はとても多いようですが、特に妊娠初期は偏食になりやすいと言われています。その理由は、妊娠初期の大きな悩みであるつわりです。つわりの症状は人によって様々で、もちろん中にはつわりの症状が全く無い人もいます。しかし、ほとんどの妊婦が妊娠初期につわりを経験しています。

不思議なことに、つわり中は食べられるものと食べられないものがハッキリと分かれます。妊娠前は大好きだったものが、妊娠してから一切食べられなくなったということも珍しくありません。つわりの間は食べられるものを食べれば良いと言われていますが、あまりにも偏った食生活だと胎児の成長を妨げてしまうのでは?と不安に思ってしまいます。

しかし、前述したようにつわりの間は自分が食べたいと思うものを食べるのが望ましいのです。もちろん、つわりの症状が軽いのであればバランスの取れた食事を摂ることが最適です。しかし、つわりで苦しんでいるのに無理して食べたくないものを食べてしまうと、つわりの症状が更に悪化してしまいます。胎児のために栄養を摂ることは大切なことですが、妊娠初期はママの食生活が胎児に大きな影響を与えることはありません。逆に無理して食べることでストレスを感じる方が胎児に悪影響を与えてしまいます。

妊娠中期以降は偏食に注意!

妊娠中期に入ると、辛かったつわりが軽減されて食事を美味しいと感じることが増えます。しかし、つわりが終わる時期は人によって全く違います。多くの人が安定期に入る16週頃までに症状が落ち着くようですが、中には安定期に入ってもつわりの症状が続く人もいます。このように妊娠中期に入ってもつわりがまだ続いている場合には無理に食べる必要はありません。それでも妊娠中期からは胎児への影響や体重管理を考えてバランスの良い食事を意識し始めることが望ましいでしょう。

妊娠中期以降は甘いものを食べたくなる人が多いようです妊娠中に偏食になる人が多いと前述しましたが、妊娠中期以降は甘いものを食べたくなる人が多いようです。ママの体の中では、胎児にたくさんの糖分が送られています。そのため、ママの体は糖分不足になりやすく、この影響から甘いものが食べたくなると言われています。糖分は体にとって必要不可欠な栄養素ですが、だからと言って食べ過ぎは禁物です。糖分を多く摂取してしまうと妊娠中に体重が増加し過ぎてしまったり、虫歯の原因になってしまいます。しかし、我慢のし過ぎはストレスの原因となってしまうため、1日に食べる量を決めて食べすぎには注意しましょう。

偏食による妊娠高血圧症候群に注意!

妊娠高血圧症候群とは?

妊娠中に偏食をしてしまうと、妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。妊娠高血圧症候群になると胎児に贈られる栄養分が少なくなってしまうため、胎児の発育不全や低酸素症を引き起こします。また、常位胎盤早期剥離のリスクも高めるため、胎児だけでなく母体も危険な状態になってしまうのです。

糖分だけでなく塩分摂取量にも注意!

塩分の摂りすぎにも注意しましょう妊娠中は糖分だけでなく塩分の摂りすぎにも注意しましょう。塩分の摂りすぎは前述した妊娠高血圧症候群の大きな原因となります。妊娠中の塩分摂取量の目安は約8gと言われています。小さじ1杯が5gですので、意識的に塩分を減らさなければオーバーしてしまう量です。特にお菓子やインスタント食品、ファーストフードにはたくさんの塩分が含まれているため、妊娠中はなるべく避けることが望ましいでしょう。

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