あまり知られていない妊娠中の唾液過多症、よだれづわりの症状
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あまり知られていない妊娠中の唾液過多症、よだれづわりの症状

妊娠中のつわりは人それぞれ違います。中でも、よだれづわりの症状についてあまり詳しくない人もいるかもしれません。決して楽観視できないよだれづわりですが、認知度が低いために軽視されがちであることも事実です。あまり知られていない唾液過多症の症状についてご説明します。

誰も理解してくれないよだれづわりの症状

産婦人科でも知らない「よだれづわり」

産婦人科でも知らない「よだれづわり」妊娠すると、多かれ少なかれ体調の変化とともにつわりの症状が出てきます。においに敏感になり、大好物であるはずの食べ物でさえ、そのにおいを嗅いだら吐き気がしてしまう「吐きづわり」や、常に何か口にしていないと気分が悪くなってしまう「食べづわり」などは聞いたことがある人も多いと思います。
実はあまり知られていないつわりの一つに「よだれづわり」という症状があります。
産婦人科に行って説明しても「そんなものは知らない」と言われてしまうケースもあるようです。

意外と辛いその症状とは

よだれづわりの症状は程度の差こそあれ、やはり辛いものです。飲み込むのも大変な量のよだれがどんどん分泌され、症状がひどい場合は寝ている間にもよだれが止まらず、夜中でも起きて唾を吐き出さなくてはいられないほどになってしまいます。
中には、味やネバつきへの不快感から、自分の唾液が原因で吐いてしまうこともあります。
唾を吐く回数が増えると脱水症状にもつながり、決して楽観視できる症状ではありません。

つわり期間が長い

一般的なつわりは15週程度で治まってきますが、よだれづわりに関しては治まるまで平均して25週程度かかります。中には、出産後も数週間よだれづわりに悩ませられた女性もいるようです。
よだれづわりの症状に個人差はあるものの、吐きづわりや食べづわりよりも長期間続くので、つわりは必ず終わると覚悟を決めて辛いつわりと付き合っていくしかありません。

なるべくストレスを溜めずに無理をしないこと

身近に準備しておくと便利なもの

身近に準備しておくと便利なものつわりがひどいと外出するのも億劫になります。ましてや、道に唾を吐きだしたりすることはできませんし、テッィシュペーパーはいくらあっても足りません。
そんな時に役に立つのがペットボトルと、口の広いタンブラーです。
水を飲むふりをして中に吐き出すことで解消することができますし、ペットボトルはタオルなどで見えないように包んでおけば中身が見えることはありません。
また、眠る時はタンブラーやコップもいいですが、バケツや洗面器など、すぐに吐き出せるものを枕元に置いておけば突然の吐き気でも安心です。
タオルやティッシュを使うと唇や肌が荒れてしまうので、リップクリームなどでケアしたほうが良さそうです。

無理して飲み込まない、飲み込ませない

唾なんて飲み込んでいけば大丈夫だと言われたりすることもあると思いますが、本当に我慢して吐き出さずにいると、お腹が水分でタプタプになってしまいます。
また、唾にネバりがあるのに気持ち悪い状態のまま我慢していると、胃では膜を張っている状態になっているためゲップをすることもできず、胃の中に空気がたまっているような不快感に襲われ、結局泡のような塊の状態の唾を吐き出してしまいます。
我慢をして唾を飲み込んでも結果的に吐き出してしまうことの方が多く、一気に吐き出す時に体力が消耗するだけなので、無理をしないで少しずつ吐き出してしまいましょう。

理解者を増やしてストレスを軽減する

できるだけ理解者を増やしてストレスのない生活をよだれづわりの症状は、唾液過多症、流涎症とも言われ、妊娠中でなくても悩んでいる人がいるほどです。悩まされる期間は長いものの特別変な病気になってしまったというわけでもありません。
周囲によだれづわりの人がいない場合は、こんなつわり症状もあるのだと説明しておくだけでも、そういう人もいるんだと認識してもらえます。
病気ではありませんが、たった一人で悩む必要はありません。万が一、産婦人科で「そんなつわり症状は知らない」と言われたらもっと信頼できる産婦人科に変えて改めて相談してください。
よだれづわりの原因はストレスとも言われているので、できるだけ理解者を増やしてストレスのない生活を心がけてください。

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