妊娠初期に子宮内出血がある原因は絨毛膜下血腫!少量であれば問題なし!
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妊娠初期に子宮内出血がある原因は絨毛膜下血腫!少量であれば問題なし!

妊娠初期に子宮内出血があることは、よくあることなので心配はありません。妊娠初期は胎盤が形成される時期であるため、たくさんの血液が子宮に送られて行きます。胎盤が子宮から剥がれたものが絨毛膜下血腫と呼ばれるものなのですが、胎児が成長していくと、胎盤が子宮から少しずつ剥がれていき、子宮内出血があるのです。

妊娠初期に子宮内出血は起こりやすい

妊娠初期に子宮内出血は問題がないことが多い

妊娠初期に子宮内出血は問題がないことが多い

妊娠初期に子宮内出血が起こることはよくあることです。子宮内に受精卵が着床したばかりの時期は子宮内が安定しないときでもあり、少量の出血が出てしまうことがあります。下着に薄い血の混じったおりものが付着したり、茶褐色のおりものなどがついていると、ほとんどの方が流産してしまったのではないだろうかと、不安に思うのではないでしょうか。しかし大半は問題がない場合が多いのです。

絨毛膜下血腫が原因でした

妊娠初期に子宮内出血が起こる原因のほとんどは絨毛膜下血腫です。絨毛膜下血腫は子宮の中で胎盤がはがれてしまうと出血があります。赤ちゃんは次第に成長してゆき、子宮も赤ちゃんの身体の大きさに合わせて大きくなっています。このときに胎盤が子宮から剥がれていくのですが、そのときに起こる出血が絨毛膜下血腫と呼ばれるものです。

初期は赤ちゃんとママとをつなぐ胎盤が作られる!

妊娠初期の出血は絨毛膜下血腫が原因

妊娠初期は胎盤が作られるときでもあります。子宮の中では胎盤を作るために、体中の血液が集まってきます。出血は子宮内で吸収される場合がほとんどですが、中には外に出てしまうこともあります。

こんな時は病院へ

妊娠初期の出血で病院にかかる症状

連続的に出血がある場合

出血の量が多く、連続的に出血が続く場合には、切迫流産の可能性もあるので、すぐに病院へ行きましょう。

産婦人科ではこんな検査を行います

子宮内出血が起こった場合、病院では胎児の生存をまず確認します。超音波検査を行い、胎児の心拍を見てみることで解ります。最近は超音波検査機の性能も上がっており、胎のうの他にも、出血跡の様子も見える場合もあります。他にも尿検査を行い、妊娠ホルモンの量を計測し、妊娠が継続しているかどうかを調べます。病院では、様子を見ながら、止血剤が処方されることもあります。

止血が少ない場合

止血が少ない場合は、日常生活を無理のない範囲内で行っても大丈夫でしょう。

止血が多い場合

流産してしまう危険な状態かもしれないため、なるべく安静に過ごすようにしましょう。医師が絶対に安静にするようにと言われた場合は、日常生活はトイレにいくのみにし、ベッドで寝て過ごすようにしなければなりません。状態が悪く、病院での経過管理が必要だと医師が判断すれば、管理入院しなければなりません。

前置胎盤の可能性も考えられます

妊娠初期に子宮内出血するのは、前置胎盤の可能性も考えられます。本来なら子宮の上の方に胎盤が作られるのですが、子宮の入り口部分に胎盤が作られてしまい、出血があります。妊娠初期の前置胎盤は問題がない場合が多く、子宮が大きくなっていくと、胎盤も上に上がるので大丈夫だとされています。

子宮外妊娠の可能性も考えられます

子宮外妊娠とは、受精卵が子宮以外の場所に着床し、根が張ってしまった状態です。残念ながら妊娠を継続することが出来ないため、赤ちゃんをあきらめなければなりません。

ポリープができている場合

良性のものがほとんどで、あってもそのままにしておきます。なんらかの刺激があると出血する場合もありますが、心配はありません。

びらんの可能性

びらんは、子宮の粘膜がめくれた状態で、産婦人科での内診、性交、スポーツなどで少量の出血があります。問題はありません。

どのような場合でも医師に相談しましょう

妊娠初期に子宮内出血はどのような場合でも、まずは医師に相談することが大切です。

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