上手に使うと便利な薬。ピルの効果と副作用のまとめです。
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上手に使うと便利な薬。ピルの効果と副作用のまとめです。

避妊薬のイメージが強いピルですが、生理の周期を元に戻すにも使われている薬なんです。効能や副作用をきっちりと抑えておくなら怖くない薬ですが、自己判断で使い始めるにはちょっと・・・そんなピルの効果と副作用のまとめです。

ピルとはどういった薬なのでしょうか?

日本で使用されているのは低容量ピル

日本で使用されているのは低容量ピル上手に使うと子宮内膜症や卵巣がんの発生を抑えるともいわれています。また生理痛や月経不順や経血の量の調整にも使用される卵胞ホルモンと黄体ホルモンから作られている薬です。

ピルの効果、副作用

ピルの効果と副作用には色々ありますが、子宮内膜症や生理前症候群(生理前にイライラしたりだるくなったり自分でコントロールが効かなくなること)の治療にも使われています。決して避妊薬だけじゃないんです。

ピルの副作用

血栓が出来やすくなるため、心臓に持病のある人やエコノミー症候群などに疾患しやすくなってしまうなどの副作用が認められています。また、擬似的に妊娠中であるようにする為に、胸の張りや太りやすくなってしまったり不正出血があるという人もいるようです。

ピル服用についての疑問

ピルは他の薬に比べて高額?

ピルは他の薬に比べて高額?単純に不妊効果を求める為のピル服用は保険適応外なので価格が高くなります。この薬は医師の処方箋が必要になるため、診療代金やまたそれに伴い検査が必要になったりして検査代金が掛かる場合があります。一般的には1シート(1ヶ月分)は3000円程度といわれていますが、月経不順などの治療に用いる場合は保険適応になりますのでそれより安くなる可能性があります、婦人科に確認してみましょう。

心筋梗塞にかかりやすくなる?

血栓が出来やすくなるため、人によってはピルの服用を制限されることがあります。また、タバコを常時吸っている喫煙者がピルを服用すると心筋梗塞にかかりやすいともいわれていますので、病院によっては注意される場合があるかもしれません。

婦人系がんにかかりやすくなる?

逆に、子宮外妊娠や子宮系、卵巣系のがんにはかかりにくくなるというデータがあり、婦人科医学ではかかりにくくなるといわれています。

ここだけは注意!

性感染症にはかからない?

性感染症にはかかりますそんなことはありません!排卵を操作しているので妊娠しないというだけで、性感染症にはかかります。コンドームの着用で性感染症のリスクを減らすことはできます。

年齢制限がある?

40代をすぎると血栓ができやすくなる副作用があることからピルの服用にSTOPをかける婦人科医もいますが、逆に更年期障害を和らげるために、ピルの服用を勧める婦人科医もいます。自分で納得できるよう、しっかりとお医者さんと話合いをすることも必要です。

なかなか面倒なピルの飲み方

一日1個

一日に1個を28日間続けて飲むことが必要で、その後7日間は飲まずに、また8日目から飲み始めます。

同じ時間に飲むことがよいとされています。1回でも飲み忘れた場合など、24時間以内であればすぐに服用することでOKとされていますが、処方してくれた医師に相談してみましょう。

ピルを服用するなら気をつけたいこと

食事などは規則正しく

食事などは規則正しく魚や野菜をしっかり3食、食べるような規則正しい生活を心がけたいものです。不規則な生活をすることで副作用を助長してしまいます。

睡眠はとれてますか?

毎日8時間の睡眠が望ましいとされています。夜10時と、深夜の2時には成長ホルモンが体の細胞の修復をしているので、その時間はぐっすり眠っていたいものです。8時間はムリとしても、質のよい睡眠をとることは体にとって一番なのです。

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