つわりより症状の重い妊娠悪阻は場合によっては入院も覚悟して!
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つわりより症状の重い妊娠悪阻は場合によっては入院も覚悟して!

妊娠悪阻はつわりの酷い症状が重篤化したものであるため、放置せずに病院へいきましょう。放置しておくと、中毒症状が起こり、脳神経にも影響が出てきます。病院での治療は症状にもよりますが絶食治療や点滴が行われます。早めに対処すれば、症状を軽く押さえることができます。

妊娠悪阻の症状があれば病院へ

妊娠悪阻とは

妊娠悪阻の症状

妊娠悪阻とはつわりが酷く、症状も重い状態のものです。妊娠初期の段階で、身体は着床したばかりの胎児を異物だと判断し、身体から排除しようとする働きがあるため、気分が悪くなり唾や胃液、胃の中の内容物などを吐きたくなります。これは、軽いつわりの症状なのですが、酷くなると湿気や生活の匂い、食べ物の匂いを嗅ぐだけでも、激しい嘔吐があります。

どのくらいの時期になるの?

妊娠悪阻はいつからなるのか

だいたい妊娠4週から5週目の時期からつわりが始まり、症状が重くなります。

こんな時は注意

つわりと妊娠悪阻の境目は一体どこにあるのか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。目安は、何度も連続で吐いたり、飲み物を飲むことが出来ない、食事が取れず体重が物凄く減ってしまったり、排尿回数が減る、身体がだるく無気力になるなどの症状が出たら、つわりではなく、妊娠悪阻と解釈してよいでしょう。こうした症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。自分で病院へ行く気力や体力もない時期でもあるため、パートナーや家族などに連れて行ってもらうとよいでしょう。

妊娠悪阻は放置しておくと症状が進むので注意!

妊娠悪阻は放置すると症状が進んでいく

第一段階

妊娠悪阻で病院で入院する可能性があるのは、妊婦の1パーセントぐらいだと言われています。しかし放置しておくと症状が進んでいき、神経や中毒症状、脳神経がやられてしまうので、甘くみてはいけません。第一段階は軽症な状態で、つわりの症状が酷くなった状態です。嘔吐の際に、胃液や胆汁、血液を吐いたりします。また体重も減り、水分が取れなくなってしまうため、脱水症状が起きます。口の中が乾き、肌が乾燥していきます。排尿回数の減少や、腎臓の働きも悪くなるため、尿の中にタンパク質が出てきます。

第二段階

さらに体重が落ち、見た目にも栄養状態が悪く、身体がやせ細ってきます。血圧が低くなり、肌には黄疸がでてきます。口臭や体臭も強くなってきます。基礎代謝も落ち、中毒状態になっています。

第三段階

第三段階まで進んでしまうと、精神状態もおかしくなってしまいます。激しい頭痛を感じたり、めまいや視野がぼやけたり、眠れなくなってしまったり、現実にはないものが見えてしまう状態になったり、ずっと眠り続けてしまうこともあります。ここまで来てしまうと、母体の健康状態が悪ければ、残念ながら赤ちゃんをあきらめなければならないこともあります。

つわりぐらいという気持ちが大病を招くことに

つわりは妊娠したら当たり前のことだから、ついつい大丈夫だと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、放置しておくと大病を招くことにもなりかねないので、早めに対処することが大切です。妊婦検診は初期段階からしっかりと受け、身体に不調や異常があれば、すぐに産婦人科医に相談することが大切です。

自宅での過ごし方

妊娠悪阻と診断された後の自宅での過ごし方

妊娠悪阻と診断されたら、医師の指示に従い、自宅では安静に過ごしましょう。脱水症状になりやすいので、こまめに水分補給をしましょう。ある特定の食べ物の匂いなど原因が特定できるのであれば、原因となるものを避けましょう。産婦人科で相談をすると、吐き気止めが処方されたり、漢方薬が処方されることもあるので、きちんと自分の身体の状態を説明することも大切です。

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