妊娠中の脳貧血はどうして起こるの?どうやって対処する?
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妊娠中の脳貧血はどうして起こるの?どうやって対処する?

妊娠中の脳貧血が起こると、立ちくらみがして、吐き気を伴い、しばらく動くことができなくなってしまう状態が続きます。妊娠中の脳貧血はなぜ起こるのでしょうか?妊娠中の脳貧血が起こる原因や対処法、予防法についてご紹介しましょう。

気を付けて!妊娠中の脳貧血

妊娠中の脳貧血は、お腹に赤ちゃんがいるため普段よりも気を付けなければなりません。妊娠中に脳貧血を起こすと気を失って倒れてしまうことがあるため、お腹をぶつけないようにするために、気を配る必要があります。妊娠中の脳貧血の症状や原因、対処法や予防法について詳しくご紹介しましょう。

妊娠中の脳貧血の症状

妊娠中の脳貧血

妊娠中の脳貧血の症状は、まず、めまいが起こることから始まります。視界が真っ白になって、目がチカチカしだしたら危険!頭からさーっと血の気が引くような感覚に襲われて、吐き気や腹痛が起こります。そして、体に力が入らなくなってしまい、息が苦しくなり過呼吸のような状態となって、失神をしてしまいます。このような脳貧血の症状が出ているときには、頭に汗をかいてしまっているため、気が付くと体が冷えて、寒気を感じるようになります。

妊娠中の脳貧血の原因

妊娠中の脳貧血の原因

脳貧血が起こる原因は何にあるのでしょうか?私たちは、長時間同じ姿勢で座っていたり立っていたりすると、脳に十分な血液がまわらず、酸素が欠乏する状態になってしまいます。また、脳貧血は、仕事や家庭などからくる心のストレスで自律神経が乱れ、脳の血管が収縮してしまうことで血流不足になって発症します。

妊娠中は、お母さんとお腹の赤ちゃんの二人分の血液を運ばなくてはなりません。全身への血液の運搬量が増えるため、貧血を起こしやすくなっています。このような理由から、妊娠中に脳貧血の症状が出る妊婦さんが多くいらっしゃいます。

妊娠中の脳貧血の対処法

妊娠中に脳貧血を起こした場合、一番危険なのは意識をなくしてしまってその場に倒れてしまうことです。周囲に突起物があれば、腹部をうつ可能性があり、お腹の赤ちゃんに影響があるかもしれません。もし、妊娠中に脳貧血を起こしたら、なるべく早い段階で床に座ることが大切です。可能であれば、頭を低く、足を高くして床に横になりましょう。また、頭や顔に汗をかきやすくなるため、タオルやハンカチなどでふいて、体をあたためることが大切です。

妊娠中の脳貧血の予防法

同じ姿勢で立ち続けることによって、脳貧血を起こしてしまいます。妊娠中は、立ちっぱなしでいることを避け、なるべくゆっくりと動くことを心がけましょう。また、急に立ち上がったりすると、めまいを起こしてしまいます。立ち仕事をしなければならないときは、適度に休憩をとって水分を補給し、数分の間座って休むことが大切です。

妊娠中の脳貧血の予防にウォーキング

脳貧血を起こさないためには、第二の心臓とよばれているふくらはぎの筋肉をつけることも大切です。ふくらはぎの筋肉をつけることで、血液を体の隅々まで送ることができるため、脳貧血になりにくい体をつくることができます。ただ、妊娠中は過度に腹筋を使って運動をすると、お腹の赤ちゃんに影響がでる可能性もあるため、ウォーキングなどの軽い運動にとどめておきましょう。ウォーキングは下半身の筋力をつけることができるため、毎日の習慣にして歩くことが大切です。

また、睡眠時間をしっかりと確保することも必要です。睡眠不足になると自律神経が乱れてしまうためよくありません。妊娠中は質の良い睡眠を確保し、体をよく休めることが大切です。

妊娠中の脳貧血に入浴

入浴をするときは、急に熱い湯船につからないようにすることも大切です。事前にかけ湯をして、血圧を急激に上げないようにしましょう。また、寒い冬の季節には、脱衣所の温度を高めて、体が冷えることによる血圧の変化にも気をつけてください。

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