胎嚢が小さいと流産の可能性が高い?胎嚢とは何かや妊娠確定までについて
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胎嚢が小さいと流産の可能性が高い?胎嚢とは何かや妊娠確定までについて

胎嚢とは赤ちゃんが入っている袋のことです。もし胎嚢が小さいと赤ちゃんがそれ以上育たず流産になる可能性も考えられますが、初めは胎嚢が小さくても無事出産できた例もあります。ここでは胎嚢の週数ごとの平均的なサイズや胎嚢確認から妊娠確定までについてなどを解説します。

胎嚢は妊娠確定のポイントに

胎嚢は妊娠確定のポイント

胎嚢とは赤ちゃんが入っている袋のことで、胎嚢が見つかると妊娠していることになります。しかし、妊娠確定したからといってすぐに母子手帳を受け取る手続きが取られるわけではなく、赤ちゃんの心拍が確認されて初めて妊娠届出書をもらって役所へ提出し、母子手帳が発行されます。

胎嚢が小さいと不安なこと

胎嚢が小さいと不安なこと

胎嚢が平均的なサイズよりも下回っていると、なかなか心拍が確認できず医師から妊娠届出書を書いてもらえないことも。また、胎嚢が時間がたってもそれほど大きくならない場合も心配で、流産の可能性も出てきます。診察を受け、胎嚢が小さいとまた時間をおいて成長を待ってから心拍確認が行われます。
妊娠検査薬では陽性であっても胎嚢が確認できないこともあり、その場合も時間がたってから再度確認されることになります。

胎嚢が小さくても出産した例はある

胎嚢が小さくても出産例はある

初めは胎嚢が小さいからと流産の心配をしたという方でも、心拍が無事確認でき出産できた場合もあります。排卵日がずれていたり、月経開始日の誤差などからどうしても胎児の週数把握に誤差が生じることがあり、「絶対に胎児のサイズが小さい」ということはいえません。
それに妊娠超初期や妊娠初期は体が不安定な時期のため、できるだけ流産の心配をせずリラックスして過ごすことも大切です。

胎嚢の平均的なサイズ

胎嚢の平均的なサイズ

妊娠4週で5~7mm、5週目になると6~8mmくらいです。胎嚢確認は妊娠5週目頃になることが多いですが、この平均的なサイズからは差があると思っておいた方がリラックスできます。
赤ちゃんの成長は個人差が大きいといえるため、胎嚢が小さくて心配しても出産して成長したらとても大きな子になったという場合や、時間がたつにつれ急成長し心拍も胎児の形もしっかり確認できたという場合もあります。

胎嚢の形も流産の判断ポイントに

エコーで写った画像の胎嚢の形が丸ではなく、だ円をしていると流産の心配があるともいわれています。胎嚢は通常丸い形をしていますが、流産すると胎嚢が吸収され始めて形を保っていられなくなりだ円などの形へ崩れていくためです。ただし多少だ円のような形になっていても、医師から心配があるといわれない限りは心配しすぎず次回の検診を待つ方が赤ちゃんの成長にも良いでしょう。

出血は大丈夫?

胎嚢が確認できる妊娠5週目頃は多少の出血があることも少なくありません。特に胎嚢が小さいといわれているとほんの少しの出血でも大きな心配になってしまいますが、妊娠初期の頃の出血は実は珍しいことではありません。医師から気を付ける点を聞き、心配な出血以外はあまり気にしないようにしましょう。

気にしすぎないことが妊娠初期では大切

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つい気になってしまい流産に関することをインターネットなどで調べてしまいがちです。もし自分の今の状態と似ている人が流産している体験談などを見つけると一層不安をあおられてしまうため、不安な点ばかり気にしないことも大切。特に妊娠初期はリラックスして過ごした方が母体にも赤ちゃんにも良いので、どうしても調べたいのであれば胎嚢が小さくても無事出産できた体験談を読む程度にしましょう。

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