意外な落とし穴?!会陰マッサージの効果は体を温めないと発揮されない!
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意外な落とし穴?!会陰マッサージの効果は体を温めないと発揮されない!

会陰マッサージの効果を実感できるのはおよそ半数と言われています。効果が低い原因として赤ちゃんがお腹の中で大きくなりすぎること、ママの体が冷えていることが挙げられます。妊娠中は下半身を中心に半身浴などでしっかりと体を温め、妊娠後期には湯たんぽで腰とお腹を常に温めて体を冷やさないことが大切です。

会陰マッサージの効果

会陰マッサージの効果

出産は楽しみだけれど、出産時の会陰破裂や会陰切開は怖いと思っている妊婦は多くいます。最近では多くの女性が会陰切開を経験し、無理に会陰切開しないでいると会陰破裂になってしまったというケースもあります。この会陰破裂や会陰切開を回避する方法として会陰マッサージが有効であると言われています。正式な方法は37週の正産期に入ってから行い、オリーブオイルなどの無添加で低刺激なオイルを使います。産道を少しずつほぐすことが目的のマッサージで週に2〜3回、1回5分程度行います。ただし、お腹が張っていたり、医師から安静と言われている場合には行わない方が良いでしょう。会陰マッサージを行ったという人のうち、実際に切らずに済んだというのは半数程度です。つまり、会陰マッサージを行っても半数の人は会陰切開を経験しています。この割合はとくに初産の人に多いようです。

なぜ会陰マッサージをしても切開になったのか?

せっかくマッサージをしても会陰切開になる理由はなぜなのでしょうか?その理由は簡単です。会陰が十分に伸びなかったからです。ただし、会陰切開の原因はママだけにあるのではありません。ベビーが大きすぎることも会陰切開の原因になります。とくに3500グラムを超えると会陰マッサージで十分にほぐしても会陰切開を避けることは難しいでしょう。そのため、会陰切開を避けたいのであれば、あまりお腹の中で子どもを大きくしないことも重要です。

赤ちゃんの大きさと健康

会陰マッサージの効果は赤ちゃんの大きさと関係する

大きな赤ちゃんはいかにも立派で健康そうですが、実は赤ちゃんは小さく生まれる方が良いと言われています。それは出産するママの負担の軽減になるだけではありません。小さく生まれた方が免疫力や抵抗力が十分にあると言われています。最近では栄養状態や衛生環境がよくなったので、多少大きく生まれても安全に元気に育ちますが、大きめの赤ちゃんは小さめの赤ちゃんに比べて菌に弱く、アレルギーになりやすいと言われています。そのため、赤ちゃんは「小さく産んで大きく育てる」のが王道なのです。

赤ちゃんが大きくなる原因

赤ちゃんがおおきくなってしまう原因

お腹の中で赤ちゃんが大きくなる原因は大きく2つあります。それは精製された炭水化物の摂り過ぎと塩分不足です。精製された炭水化物には白米や白パンだけでなく砂糖も含まれます。また精製された塩もよくありません。妊娠中に精製された炭水化物や塩を摂取することは栄養にならないばかりか、毒を食べているのと同じくらい赤ちゃんにとって悪いことだと主張する人もいます。そのため、赤ちゃんを大きくしないためには玄米を中心に食べたり、自然塩で作られた味噌や醤油を食べ、また、自然塩もしっかりと摂取する必要があると言われています。塩分を摂取して高血圧になるというのは精製された塩のためです。自然塩や天然塩ではそのようなことはありません。なぜなら、天然塩の場合は摂取しすぎると下痢などになり強制的に排泄されるからです。

温めることが不可欠

会陰マッサージの効果を出すには温めることが大切

安産になるか難産になるかは出産までわからないと言われますが、ひとつだけ確かなのは冷えている妊婦の出産は難産だということです。体、とくに下半身が冷えていると血流が悪く子宮や産道が硬くなりがちです。そのため、会陰マッサージを行っても会陰切開することになるのです。また、会陰マッサージと同じくらい下半身を温めることは不可欠なのです。方法としては湯たんぽを腰やお腹にあてて過ごす、靴下を重ねてはくことなどが有効です。一時期流行った「冷えとり健康法」は妊婦にこそして欲しい健康法です。十分に下半身を温めて全身の血行が良い状態であれば、出産も楽になり、また会陰も柔軟に伸びることが期待できます。

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