妊娠中に注意が必要な食品がある?食べ物に気を付けて健康に過ごす
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妊娠中に注意が必要な食品がある?食べ物に気を付けて健康に過ごす

妊娠中に注意が必要な食品が実はあり、食べ過ぎると赤ちゃんに影響を与えてしまう可能性が考えられることも。妊娠前、何気なく口にしていた食べ物が妊娠中には気を付けたい食品になっている場合があるため、一度確認しておくと安心です。ここでは妊娠中に注意したい栄養素からそれを含む食品について解説します。

なぜ妊娠中は食べ物に気を配るの?

なぜ妊娠中は食べ物に気を配るの?妊娠中も妊娠前も、栄養バランスの良い食事を心がける点で変わりはありません。しかし、妊娠中には摂取に注意した方がいい栄養素や食品があります。
というのも、妊娠中は体が妊娠前より免疫力が落ちていたり、胎盤から臍帯を通して赤ちゃんへ直接栄養を送っていたりするため大人の体には無害でも胎児には影響が出ることもあるからです。

とりすぎ注意の栄養素

糖質

糖質とは、砂糖や甘いお菓子にだけ含まれるものではなく、主食となるご飯やパン、麺類にも含まれている栄養素です。炭水化物に含まれていて、必要な栄養素ですがとりすぎは体重増加の原因になり、妊娠中毒症になる可能性も。

脂質

たんぱく質やカルシウムを積極的にとろうとする時、肉や魚をたくさん食べようと思う方は多いでしょう。ですが、その時脂が控えめの食品を選ぶのがポイントです。脂質もとりすぎると、体重増加などの原因になり胎児や出産時に影響を与える可能性があります。

妊娠中に注意が必要な食品

生肉

生肉馬刺しなど、動物の肉を生食する習慣がある時、妊娠中は気を付けた方が良いでしょう。生食用の肉は丁寧かつきれいに加工されてはいますが、寄生虫「トキソプラズマ」が付着している可能性は全くないとはいえません。67度以上で加熱すれば死滅するため、肉を食べる時は必ず加熱をしましょう。トキソプラズマに妊婦が感染すると、胎児に脳性まひや視力障害など先天性障害が現れる可能性があります。

ちなみに、トキソプラズマはネコのフンにも含まれていることがあるため、妊娠中の飼い猫のお世話にはしっかり手を洗う、殺菌するなどの気配りが必要です。

刺身など生魚、魚介類

妊娠中でなくても体調が悪く、免疫力が低下している時には食中毒にかかりやすい食品のひとつ。新鮮な魚で清潔に調理されたものを少し食べる程度であれば問題はないですが、それでも体調次第で腹痛や下痢がおこることもあります。
特に、貝の生食はしないようにしましょう。ノロウイルスを持った貝から感染すると、ひどい腹痛や下痢、高熱が症状として現れるためです。

生卵

生卵卵の殻に付着している可能性がある「サルモネラ菌」は感染するとひどいおう吐や下痢を引き起こします。ひどい下痢が続くと、流産になることもあるため生卵も避けたい食品のひとつ。
しかししっかりと加熱すれば死滅するので、高温調理が安心です。

大型の魚

マグロやクジラなど大きな魚の食べすぎには注意したいところです。それは、食物連鎖の上位にいる生き物のため、他の生き物を捕食したとき水銀を一緒にため込んでいるから。水銀はとりすぎると脳神経障害を引き起こす可能性があります。
しかし魚は妊婦にとって積極的にとりたい食品のひとつなので、食べ過ぎに注意し小魚などと組み合わせてとるようにしましょう。

昆布など海藻類

昆布など海藻類昆布やひじきなどの海藻類に含まれるヨウ素はとりすぎると胎児の甲状腺機能の低下を招く恐れがあります。海藻は身近なヘルシー食品のひとつのため、積極的にとりたくなりますが適度な量にしておきましょう。
ちなみに昆布だしやインスタント食品にもヨウ素は含まれているので毎日とることは控える方が安心です。

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