妊娠中の恥骨痛や不眠には、どう対処すれば良い?
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妊娠中の恥骨痛や不眠には、どう対処すれば良い?

妊娠後期には、他人に泣きついていいものか迷うけれど心身共に大変な思いをすることも多いものです。その一つが恥骨痛です。ここでは、実はどんな妊婦さんも共通で体験しがちな、妊娠中の恥骨痛についてお話します。

妊娠後期の不眠を解消する工夫

妊娠後期は恥骨痛で不眠になることも

妊娠後期に限らず、妊娠したら体の変化や精神的な不安で落ち着いて寝ていられないという妊婦さんはたくさんいます。妊娠後期にもなると、腰や背中の痛みも増してくるため、熟睡できないと悩む人が増えてきます。なかでも、恥骨痛は、お腹が大きくなるにつれて、どんどんと痛みを増してきます。

眠りたいのに痛くて眠れないという肉体的な疲労に、こんなに眠れなくていいのだろうかという精神的な不安が入り混じり、大きなストレスとなりやすいのです。その結果、不眠も進んでしまい、悪循環を招く恐れがあります。そうならないためにも、不眠を解消する工夫をして妊娠中も快眠を心がけましょう。

痛みを和らげるにはにはヨガがいい?

妊娠後期の恥骨痛を和らげるためにヨガやスイミングがおすすめ

妊娠後期には、それまでとは及びもつかないほどの腰痛や恥骨痛、背中の痛みを感じる妊婦さんが多いものです。原因には複数あり、その一つがリラキシンという靭帯を緩めるためのホルモン分泌です。お腹が大きくなることにより、バランスを取ろうと腰や背中を反らし気味になって骨や筋肉を痛めてしまうこともよくあります。

腰や恥骨、背中の痛みを緩和させるためには、妊娠後期になる前から体操をして筋肉を軽く鍛えておくと効果的です。もちろん妊娠後期に入ってからでも遅くはないので、ヨガやスイミングなどを始めてみてはいかがでしょうか。同じ妊娠時期の妊婦さんと知り合いにもなれるため、何かと相談が出来て助かるはずです。

妊娠後期の恥骨や足の付け根痛

妊娠32週、9ヶ月目にも入ると、子宮底は更に下がり、胸焼けや胃もたれなどの不快感を訴える妊婦さんが多くなります。息苦しさを感じる人もいて、動くのが負担になってくるでしょう。この頃には頻繁にトイレに行きたくなり、尿漏れが目立ってくることもありますが、実は密かに多くの妊婦さんが感じているのが足の付け根の辺りの痛みや、恥骨の痛みです。

既に赤ちゃんの頭は、骨盤近くにまで下がってきているため、足の付け根や恥骨が圧迫されて歩きにくくなったり、痛みが出てもおかしくありません。ただ、一人で不安を抱えたまま過ごすのもストレスになりますから、出産経験者や同じ妊婦さん同士で相談し合ってみたほうが気が楽になります。また、妊娠後は骨盤が元の位置に戻り、歪みや広がりも元に戻るため、妊娠中の恥骨痛などの悩みは治まります。

妊娠後期の胃もたれで食欲不振

妊娠後期には消化によい食事を腹7-8分目でとる

妊娠中の恥骨痛や腰痛の他に、胃痛を感じる場合もあります。子宮が大きくなるに従って、子宮の上に位置する胃はもろに圧迫されます。そのため、食事をした後はもとより、食べていないときでも胃がムカムカしてくるような気がして食欲がわかないという妊婦さんも出てきます。

胃の不快感があるとはいえ、食事をしないのは母体にも胎児のためにもよくありません。なるべく消化のいいものを選んでゆっくり食べるようにして、胃への負担を和らげましょう。胃に負担をかけるような脂質や糖質の多い食品は控えて、酸味の強いものもあまり食べないようにすることで、ある程度対処ができます。

食欲には問題ないという人も、一度にたくさん食べてしまったりすると消化に時間がかかり、一時的に全く動けなくなるような事態になりかねません。その分胃に負担がかかっているということですから、腹七~八分目を心がけたほうが無難です。

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