妊娠中の摂食障害は治る?悪化する?摂食障害と妊娠の上手な付き合い方
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妊娠中の摂食障害は治る?悪化する?摂食障害と妊娠の上手な付き合い方

妊娠中の摂食障害は赤ちゃんに悪影響を与えないかと心配になってしまうもの。するとそれがストレスになり、症状が悪化する可能性もあります。しかし逆に妊娠の喜びから摂食障害が治まったという人も。ここでは妊娠と摂食障害の上手な付き合い方について解説します。

摂食障害について

摂食障害の症状

妊娠中の摂食障害

食べることと太ることをつなげて食べることに罪悪感を感じるために、食べたものをすぐに吐いてしまいます。かといって食欲がないわけではなく、お腹いっぱいに食べたあと罪悪感から吐くことに。そのストレスからイライラが続いたりうつになったりする場合もあります。

若い女性に多い

ダイエットへの意識が高く、やせているほどキレイと考えている10代から30代の女性に摂食障害になる人が多いです。周囲からみればすでにやせていても本人は「まだ太っている」と感じさらに無理なダイエットに励んでしまいます。過食症と拒食症を繰り返したりすることもあり、治すためには精神的な原因を取り除く必要があります。

妊娠中の摂食障害、治る?悪化する?

おさまる

妊娠できた喜びで精神的な不安から解放され、摂食障害がおさまることがあります。妊娠中の体重増加はつきもので体型がかわることも当然ですが、体重のことを病院などで指摘されると再び摂食障害に陥る可能性も。

悪化する

摂食障害をもった状態で妊娠した時、健康な赤ちゃんが生まれるか、ちゃんと妊娠が継続するかなど、これまで摂食障害であったことに対する罪悪感や不安感からストレスがたまり悪化することもあります。
もしくは変わっていく体型に無意識のストレスを感じ、食べては吐くを繰り返してしまうことも。そして吐いたことへの罪悪感でまたストレスがたまるという悪循環も考えられます。

妊娠中の摂食障害の上手な付き合い方

体重のことは気にしない

妊娠中の摂食障害の上手な付き合い方

摂食障害がある人はやせ型の体型になっていることが多いでしょう。すると、妊娠での体重増加は9から12kg程度が理想的です。また、妊娠初期はつわりで食べられなかったとしても赤ちゃんはそれほどたくさんの栄養はいらないため育つことができます。摂食障害による赤ちゃんへの罪悪感を感じるより、幸せなことを考えて好きな物を口にする生活の方がストレスが軽くなります。

パートナーの理解を得る

摂食障害のことを隠したくなりますが、一番身近なパートナーには伝えておきましょう。身近な人が理解者になってくれることほど心強いことはありません。パートナーの他、同居している家族などにも理解が得られればより心強いので、パートナーから説明してもらうなどしてみては。

医師に摂食障害があると伝える

妊娠した時、摂食障害があることを隠したくなりますが正直に話しましょう。理解のある病院であれば、体重増加についてそこまで厳しい注意をせず見守ってくれるはずです。
ちなみに体重増加についての指導は、実は病院によってまちまち。もちろん尿検査やむくみチェックなどで異常があれば指導を受けることがありますが、健康で体重の増加だけであればあまりに異常な場合をのぞきそれほどきつく注意しないところもあります。

ストレスを感じない生活を

妊娠中の摂食障害の対策

生まれてくる赤ちゃんが楽しみなら、赤ちゃんのおくるみを手作りする、パートナーとの時間を大切にしたいのなら二人だけの時間をせいいっぱい楽しむなど、ストレスよりも楽しくて心が軽くなったと感じられることを増やしましょう。ストレスの少ない生活が摂食障害にもママと赤ちゃんにも良い影響を与えます。

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