妊娠していても高温期の体温が低下するってホント?考えられる5つの理由
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妊娠していても高温期の体温が低下するってホント?考えられる5つの理由

高温期の体温低下があると妊娠しておらず生理がくるサインというのが一般的な感覚です。しかし、妊娠していても体温低下をする場合があります。例えば自律神経の乱れや前日の睡眠の質や食事内容によっては体温は一時的に低下します。一時的に体温が低下しても妊娠の可能性があることを知っておきましょう。

妊娠していたら高温期の体温低下はない?

妊娠中の高温期の体温低下

ベビ待ちをしている女性にとって毎日の基礎体温の測定は欠かせません。とくに排卵日を過ぎてからの2週間は期待の高まる時期です。

一般的には妊娠した場合、高温期がずっと続き、その間体温は下がることはないと言われています。しかし、実際に妊娠した人の中には一時的な体温の低下を経験していることがあるようです。このため、高温期が続いて生理予定日前後に体温が低下したからといって必ずしも妊娠していないとはいえません。

そのため、体温の低下があったからといって妊娠していないと結論付けるのは早計であると心得ておきましょう。より確実に知るには妊娠検査薬で検査も有用です。

なぜ妊娠しているのに体温が低下するの?

しかし妊娠しているのに、なぜ体温は低下してしまうのでしょうか?その原因はいくつか考えられます。どのような理由があるのでしょうか?

妊娠していても低体温になる理由

【1】ホルモンバランスの乱れ

低体温になる原因として最も多いホルモンバランスの乱れは、体温の低下だけでなく様々な心身の不調の原因になります。
疲れやすくなったり、寝起きの悪さの原因にもなります。ホルモンバランスは食事内容や生活習慣といった自分でなんとかできる問題のほかにも環境の変化によって左右されます。
例えば、引っ越しや季節の変わり目などです。普段と違ったことをしたり、または突発的なことを経験した翌日などに体温が低下する場合があります。

【2】自律神経の乱れ

妊娠中に低体温になる理由

基礎体温をきちんと測定していても普段からグラフが綺麗なカーブを描かないという場合には、ホルモンバランスの乱れと同じくらい自律神経の乱れがあることが多いようです。
自律神経は呼吸法によって改善することが多いと言われるので気分的なものが大きいと勘違いしている人もいますが、自律神経というのは、血圧や体温が急激に変化したときについていく力が弱いということです。

女性の場合には筋力の弱さも原因になると言われますが寝たきり生活でもないのに、立ち上がりにめまいや気分の悪さを感じるのは体質的に自律神経が整いにくいことが考えられます。
適度な運動や食事内容の改善などである程度は改善が見込めますが、それは軽度の人の場合のみです。中度から重度の場合には無理に動いたり、体力以上に活動することで悪化して、翌日の基礎体温が著しく低下、もしくは上昇することがあります。

【3】測り方に問題があった場合

妊娠中に低体温になる理由は測り方に問題がある

基礎体温を毎日測っている人ではあまりないと言われますが、時には正しい位置からセンサー部分がはずれていたり、うっかり体温測定前にトイレに立った際に水を飲んでしまったために正しく体温が測定できず、体温が低くなってしまうことがあります。

とくに舌の上で測る基礎体温は正しい位置で固定しにくいこともあるので、一日前の数値と比べて数度も差があるようならもう一度測定するようにしましょう。

【4】睡眠の質が悪かった

基礎体温は直前の睡眠の質が悪くても低下します。とくに深い睡眠が足りていない場合に体温は低下、もしくは上昇する傾向があります。また、寝る時間が普段よりも遅くなった場合にはもっとも体温が低い時間帯と起きる時間帯が重なって基礎体温が低くなることもあります。

そのため、低い体温になったときには前日の寝る時間が普段よりも遅くなかったか、また、普段と同じ時間帯に寝ていても寝苦しさや夢見の悪さがなかったかなどの点を意識してみましょう。これらのことがある場合には一時的に基礎体温が全般的に低くなる傾向にあります。

【5】前日の食事で体が冷えた

基礎体温は前日の夕食の内容によっても変化する場合があります。とくにスイカや冷麺、きゅうりなど水分が多く、体を冷やしやすい果物や野菜、またそれらを多く含んだメニューの場合には注意が必要です。

このような食事による体温低下は1度にも満たないほど小さな変化しか与えないことがほとんどです。しかし、デリケートな時期の体温低下の原因になるということを覚えておきましょう。

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