妊娠中に抗生物質はアリ?後悔しないために知りたい抗生物質のこと
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妊娠中に抗生物質はアリ?後悔しないために知りたい抗生物質のこと

"細菌に感染した場合の治療に用いる抗生物質。 「それでは○日分、抗生物質だしておきますので・・・」と病院で言われたことあると思います。 でも妊娠中に抗生物質はやっぱり心配。 いろいろな種類があるけれど、やっぱり妊娠中は抗生物質は避けた方がよい?"

ノーマークな時期に気をつけて

妊娠中の抗生物質

妊娠中に抗生物質
そもそも、なぜ抗生物質が問題になるかというと、胎盤を通じて赤ちゃんに影響を与えるからです。
妊娠中は薬の服用には特に注意が必要です。
また、お母さんにとっては、妊娠・授乳・子育てを通して、どんな薬なら安心なのかについては、ずーっと関心事なのです。
本音を言えば、「妊婦でも大丈夫な薬ですよ」と言われても、そもそも薬を飲むこと自体、赤ちゃんに何かあったらと思うと抵抗があるのが妊婦ゴコロというもの。
薬を飲まなくても母児ともに影響なく治癒するものであれば、薬を飲まない選択もあるとわたしは思います。

じつは薬の影響を心配するのは、妊娠していることに気付かずに使ってしまった場合が多いのです。
薬が赤ちゃんに影響を与える時期は、妊娠4〜10週と言われます。
そのため、本人が妊娠していることに気づいていないこともあり、薬を使用してしまうというわけです。
この時期はまさに器官形成が始まっており、16週あたりまでは奇形に関連する薬に気をつけたいのです。
それ以降は奇形とはまた違った影響で気をつけることになります。
飲んだ薬としては、解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤、抗生物質が上位を占めているそうです。
安定期に入るまでは、赤ちゃんの器官が形成されていく時期と覚えていましょう。
少しでも妊娠の可能性がある場合や、妊娠をのぞんでいる時期には、なるべく抗生物質を飲まずに過ごしましょう。
出産までの間に薬をのんでしまったと後悔と不安を抱えながら過ごすのはとても辛いことです。

避けたい抗生物質は?

アミノグリコシッド系は神経障害や難聴に、テトラサイクリン系は骨や歯に影響があり、その他にもニューロキノン系やクロラムフェニコールも服用しないほうがよいとされています。

妊婦でも使える抗生物質は?

妊婦でも使える抗生物質

ペニシリン系や、セフェム系、マクロライド系など比較的安全と言われるものを選びたいものです。
ただし自己判断はしないで、産婦人科主治医に相談し、必要があれば処方してもらいましょう。
薬の説明書を読むと、妊婦への使用の安全性が確立されていないと書いてあったりしますが、これは妊婦で実験をするわけにはいかないので書かざるをえないのだそうですよ。

サプリメントにも気をつけよう

栄養も取りすぎると毒になるもの。
ビタミンでも妊婦には過剰摂取になってしまうものがあります。
サプリメントは、妊婦用のものや、産婦人科主治医が必要と言うものにとどめておくことをおすすめします。
サプリ名を書いたメモを持って、医師や薬剤師に相談するのが一番です。

意外に盲点なのが歯医者の抗生物質

妊娠中の歯医者の抗生物質

つわりや受診の体勢がまだくるしくないうちに、歯科医を受診しておくことをおすすめします。
そのタイミングで受診のチャンスを逃し、妊娠・出産で歯が一本ダメになってしまった友人がいます。
妊娠中は不規則な飲食やつわりで、虫歯や歯周病になりやすいものです。
治療がおくれ、不安なまま抗生物質を飲まないといけないなんてことは避けましょう。

食事と睡眠で免疫力アップ

妊娠して初めて知る薬のありがたさ、薬に頼れないというのはとてもつらいものです。
薬に頼れないので、健康的な体をつくるように自然とならざるを得ません。
適度な運動や、うがい・手洗い、マスク着用、ストレスをためない、仕事をセーブするなど免疫力を落とさないように努めましょう。
栄養のあるものをバランスよく食べて、特に睡眠は大切ですよ!

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