授乳中の避妊どうしてる?これからは女性自身が避妊方法を選ぶ時代
1,219views

授乳中の避妊どうしてる?これからは女性自身が避妊方法を選ぶ時代

"授乳中の避妊は妊娠しないのでしなくていいは間違いです。驚き!意外と早くから妊娠できるもの。 上手に避妊するにはいつからしたらいいのでしょうか?出産経験のある女性におすすめの避妊方法はありますか?育児書に載っていない避妊について聞きたいことをまとめます。"

授乳中の避妊

「出産後まだ生理が来てないから妊娠しないでしょ」「母乳をあげている時は妊娠しないでしょ」と思っているママが意外に多いのでびっくりしたことがあります。
たしかに条件付きで授乳中のLAMという避妊方法もありますが、なんと、意外にも早く産後3〜4週間で次の妊娠が可能なカラダになっていることがあるそうです。
授乳中の避妊のこと、さっそく確認しなくっちゃ!

月経が来ないから避妊しなくていいは間違い

よく母乳をあげている時は妊娠しないと言いますが、この根拠はおっぱいを作るプロラクチンというホルモンの関係で排卵しない人の場合だけ。
これは個人差がとてもあって授乳中でも排卵して生理がくる人もいますし、最近では早くに生理が再開する傾向もあるようです。

つまり、産後2~3カ月であっても妊娠する可能性は充分あるので、たとえ生理がまだ再開していなくても気をつけなければなりません。つまり、授乳中の避妊は一回目「最初からが肝心」ということです。

予期せぬ妊娠の悲劇を避ける

本来、妊娠はとても喜ばしいことのはずなに、「もっと間をあけたかった」とか「もう一人は無理」
なんて思いながら妊婦生活を送るのはほんとうに大変。
ただでさえ育児に追われているとカラダのダメージは相当大きいのに、心まで痛めることになりかねません。

大変なのは女性。旦那さん任せで後悔しないか、家族計画はどうするかのか二人でよく相談することをおすすめします。

家族計画によって避妊方法を選ぶ

家族計画によって避妊方法を選ぶ

「年齢もあるので次が早くほしい」「少し間をあけて第2子がほしい」「3人いるからもう子どもは作りたくなく」という場合では本来避妊方法が違って当たり前のような気がします。

でも実態は、避妊と言えばコンドームでしょ、というのが一般的な認識の方が多いと思います。
避妊方法はたくさんあるのに、婦人科に相談したことがある人はなかなか少ないのが現実ではないでしょうか?
うーん、たしかに相談しにくい・・・なんて切り出していいかわからないし、出産直後は避妊のことを考える余裕なんてないのが正直なところ。

産後が良ければ、一ヶ月検診のときに医師から夫婦の性生活再開の許可が出ます。
だから、やはりそこを狙って聞いてみるのが聞きやすいと思います。
例えば、「今後の家族計画は○○ですが、避妊はどのように考えたらいいですか?」「授乳していれば妊娠しませんか?」なんてさらっとどうでしょう。

出産経験のある女性にむいている避妊方法

OC(低用量ピル)は、授乳中の場合は母乳に移行するので使えません。

そこで、出産経験のある女性におすすめされているのがIUD(子宮内装着避妊具)という選択肢。
子宮内に銅イオンを放出するプラスチック製の小さな器具を入れ、受精や着床を防ぐという避妊方法です。
産後が順調で回復が進めば、産後6週間ぐらいたつと使えて、一回装着すると2~5年間効果が続くそうなので、次まで少し間をあけたいと考えている方にはいいと思います。

IUS(子宮内避妊システム)というのもありますので、一度医師に話を聞いてみるだけでもおすすめです。

女性自身が避妊方法を選ぶ時代へ

女性自身が避妊方法を選ぶ

暗黙の了解で、避妊は男性に任せるものというのが今の日本。
女性から積極的に避妊をするというのはなんだか後ろめたい・・・と思っている人が多い世の中です。
だから婦人科にも相談しにくいというわけです。

でも本来、女性のカラダはだれのものでもない自分のもの、避妊方法も自分で選ばないとおかしいのかも知れませんね。
実際、専門医もIUDやピルによる女性による避妊法が主流になっていくべきと考える方はたくさんいらっしゃいますし、そのような啓蒙もされていたります。
ちょっとの勇気をもって、産後すぐに医師に相談してみるのも手です。

PR