子供の鼻血が止まらないときの対処法 それでも止まらない時は何かの病気が潜んでいる?
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子供の鼻血が止まらないときの対処法 それでも止まらない時は何かの病気が潜んでいる?

子供の鼻血が止まらない時がありませんか?どのように対処すれば良いかをご紹介しましょう。正しい対処法をしても止まらない時は、何か病気が隠れているのかもしれません。子供の鼻血が止まらない場合に考えられる病気についても勉強しましょう。

正しい鼻血の対処法

子供の鼻血が止まらないとき

子供の鼻血が止まらない時ってありますよね?そんな時は、正しく対処できているかを確認してみましょう。まずは、正しい鼻血の対処方法をご紹介します。

子供の鼻血!慌てず、うつむき加減で対処しよう

子供の鼻血が止まらない時に、一番大切なのは、大人が慌てないこと。子供は血が出たことで不安になっているのに、周りの大人が慌ててしまうと、ますます不安になってしまいます。子供に安心させられるように、大丈夫だよという声掛けをしましょう。

子供を安心させることができたら、次に対処に移りましょう。まず、子供を座らせてうつむき加減で鼻をしっかりとつまんであげてください。鼻をつまむと、上の部分に骨が出ているのが分かると思います。その骨の下のギリギリの場所をつまんで、うつむき姿勢にしてあげてください。血が出ている部分に、血液がたまると、出血が止まる傾向があるため、鼻をつまんでうつむき姿勢でじっとしていることが大切です。

ただ、小さな子供はじっとそのまま待つということは難しいと思うので、おもちゃや絵本などを使ってその姿勢を保てるようにしましょう。冷やすと効果的なので、小さなアイスノンをタオルに巻いてあてても良いでしょう。

姿勢をキープできない場合は詰め物で対処

子供の鼻血が止まらないときの対処方法

ずっと同じ姿勢を保つのが難しい時には、詰め物で対処しましょう。まずは、ティッシュや脱脂綿を鼻の穴よりも太く巻くことが大切です。小さくきつめに巻いて、全体の長さを3~4㎝くらいにしましょう。

ティッシュや脱脂綿を鼻の穴に入れます。きつい場合は、くるっとまわしながら入れると入れやすいです。血が出ている部分に密着するように入れて、入れた後は鼻血を止めた時と同じように、鼻を押さえて2分程度待ちます。この時間も待てないという方は、とりあえず鼻をさわらずに、静かにしていましょう。

このような対処をしても、15分以上も鼻血が止まらないという場合は、耳鼻咽喉科を受診してみてもらうことが大切です。

やってはいけない対処法

子供の鼻血が止まらない時にやってはいけないこと

子供の鼻血が止まらない時に、してはいけない対処法をご紹介します。

上を向いたり、横になったりすると鼻血が逆流してしまうためよくありません。出血量が多い場合は、そのような姿勢をとることで、血液がのどに流れてしまい、気分が悪くなったり、血圧の低下を招く恐れがあります。

後頭部をたたくこともしてはいけません。鼻血を止めるためには、鼻をつまんで、後頭部をたたくと良いという噂を聞いたことがあるかもしれません。たたいても止血の効果はないのでやめましょう。
正しい鼻血の対処をしても、鼻血が止まらないときには、何かの病気のサインなのかもしれません。出血しやすい病気についてご紹介しましょう。

子供の鼻血が止まらない…何かの病気のサインかも!?

子供の鼻血で注意するべき病気

【特発性血小板減少性紫斑病】
特発性血小板減少性紫斑病はITPと呼ばれ、血小板が減少し、出血しやすくなる病気です。急性型と慢性型があり、子供に多いのは6か月以内に血小板値が回復する急性型です。慢性型は大人に多いです。

治療は、副腎皮質ステロイドで血小板値の状態を見て、だんだんと減らしていくのが一般的な方法です。

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