赤ちゃんの青いあざって消えるの?青いあざができる理由は?
92views

赤ちゃんの青いあざって消えるの?青いあざができる理由は?

産後に赤ちゃんをお風呂に入れているときなどに気が付く赤ちゃんの青いあざ。どうしてこんな所に青いあざができているのだろうと心配になってしまうお母さんたちもいらっしゃいますよね。赤ちゃんの青いあざの正体は一体何なのでしょうか?

赤ちゃんの青いあざ、大丈夫なの?

お尻や背中などに多くみられる赤ちゃんの青いあざ。

おむつ替えをするときや、赤ちゃんをお風呂に入れるときに初めて発見したママさんは、どうしたのだろう?大丈夫かな?と心配になるかもしれません。

赤ちゃんの青いあざの正体について勉強しましょう。

赤ちゃんの青いあざの正体は?

赤ちゃんの青いあざの正体は?

赤ちゃんの青いあざは蒙古斑と呼ばれており、生後1週間から1か月くらいまでにお尻や背中などに表れます。赤ちゃんの青いあざは1歳のころが一番濃くなり、2歳のときに一番大きくなります。

赤ちゃんの青いあざは、色素細胞が増えることによって起こる、真皮メラオサイトーシスです。日本人の赤ちゃんであれば、ほぼすべての赤ちゃんに見られますが、欧米人にはみられません。蒙古斑は日本人のほかにも、漢民族や朝鮮民族などの黄色人種にもみられます。

赤ちゃんの青いあざはなぜできるの?

赤ちゃんの青いあざはなぜできるの?

赤ちゃんの青いあざは、真皮内のメラノサイトが、表皮まで出てくる間に受けた刺激によって出てきます。

赤ちゃんがお腹の中にいるときには、メラノサイトが神経細胞をつくります。このメラノサイトの細胞は、腰のあたりで活発に働くために、蒙古斑がお尻や腰の部分に出やすくなります。

赤ちゃんの青いあざはいつごろ消えるの?

赤ちゃんの青いあざはいつごろ消えるの?

赤ちゃんの青いあざはいつごろ消えるのでしょうか?

蒙古斑は学童期の10歳くらいまでに消えることが多いのですが、蒙古斑の色が濃い場合は、完全に消えてなくならない場合があります。10歳をすぎても、蒙古斑が残っている場合は、医師に相談をしてみるとよいでしょう。

赤ちゃんにできるあざの種類

赤ちゃんにできるあざの種類

赤ちゃんの青いあざは蒙古斑で、だいたいが10歳前後までに消えることが分かりましたね。では、赤ちゃんにできるその他のあざについてもご紹介しましょう。

【顔にできるあざ】

目の周辺やおでこ、頬のあたりにできるあざがあります。このあざは太田母斑と呼ばれており、ほとんどが顔の片側のみにできますが、両側の場合もあります。歳をとるにつれてだんだんと濃くなっていき、自然に消えることはありません。

【腕やお腹にできるあざ】

蒙古斑はお尻や腰のあたりにできますが、その蒙古斑が腕やお腹などの他の部分にあらわれた場合、異所性蒙古斑と呼びます。異所性蒙古斑で色がうすいものは、成長と伴に消えていきますが、色が濃い場合は大人になるまで消えないことがあります。

消えないあざの治療法はあるの?

消えないあざの治療法はあるの?

赤ちゃんの青いあざが、太田母斑や異所性蒙古斑であった場合、治療をする方法はあるのでしょうか?

赤ちゃんの青いあざが太田母斑の場合、レーザー治療で定期的に治療をする方法があります。何度かレーザー照射をすることで、青いあざがだんだんと薄くなっていきます。太田母斑の場合は、あざの色が薄いうちに治療を開始すると効果が表れやすいようです。

赤ちゃんの青いあざが異所性蒙古斑の場合は、Qスイッチレーザー照射を行い治療をします。レーザー照射には痛みが伴うため、幼少期の治療の場合は全身麻酔をして入院をしての治療となります。

レーザー照射をすることで、ほとんどの異所性蒙古斑は消えますが、軽い色素沈着や色素脱出を起こすこともあります。レーザー照射をしてもなかなか消えない場合は、異所性蒙古斑ではなく青色母斑のことがあります。青色母斑の治療は外科手術を行って切除をする治療方法となります。

PR