子供の性格はいつ決まるの?欠点は直る?その方法は?
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子供の性格はいつ決まるの?欠点は直る?その方法は?

子供の性格はいつ決まるのでしょうか。ある人は性格は生まれつき決まっているものだと言います。しかし、性格は親の躾や教育、接し方によっても大きく異なってきます。また、性格は環境によっても変わっていきます。大切なのは長期戦を覚悟してすぐに改善を期待しないこと、親自身が変わる必要もあることを知ることです。

子供の性格はいつ決まる?

子供の性格はいつ決まる?

「子供は天使」とよく言われますが、子供の中には小さなころから頑固だったり、物に執着したり、乱暴だったり、飽きっぽかったりと、程度によっては無視できない性質を持った子供がいます。

また、同じように育てた場合でも子供の性格はまったく違うということはよくあることです。以前は子供の性格は躾や教育、親の接し方によって決まっていると言われていました。しかし、最近では生まれつきの性質もかなり大きいと言われています。

親の接し方ももちろん影響を与える!

親の接し方ももちろん影響を与える!

ただし、それでは親からの影響をそれほど受けていないのか、というとしっかり受けています。

例えば、サイモンズ式分類では親の性格や接し方が子供の性格に与えるとして、親の子供への接し方を分類しています。この分類では親の態度を支配型、服従型、保護型、拒否型、あるいはこれらの複合した型によって子供の性格が決まると提唱しています。

このような育児法や人間形成の理論は流行り廃りがあり、また、自分の子育てに応用できないこともありますが、両親や祖父母の態度が子供の人格形成に影響を与える部分は大きいということを知っておきましょう。とくに子供は大人の口で言っていることとやっていること、本当に思っていることについて、とても敏感です。

大人が嘘をつかなくていい環境を作ることも大切

大人が嘘をつかなくていい環境を作ることも大切

人格形成の点で言えば、どのような躾をするかよりも、周囲の大人が嘘をつくということの方がよほど問題です。

それは社会的な体面を保つため、周囲との関係を円滑にするためなど大人にとって、必要と思われる嘘であっても、子供はよく見ており、その結果、嘘をつくことに抵抗がなくなることがあります。

そのため、子供にはできるだけ正直であることが求められます。もしも、環境や人付き合いの中で、心にもないことを言わなければならないというのであれば、そのような環境から離れることも一つの方法です。

教育は長期戦、欠点以外はほめる対象にする

教育は長期戦、欠点以外はほめる対象にする

どのような理想的な教育や躾であっても、その効果はその子の性格にすぐに反映されないかもしれません。ときには数ヶ月から数年、数十年かかることもあります。

しかし、親が自分自身と子供に正直に向き合っていけば、確実に子供の性格は良いほうに変わっていきます。そのため、子どもの性格で決定的に治したいという悪習や悪癖がある場合には一貫した態度で直させるという強い気持ちを持ち、例え、他の部分(運動や学習、人好きがする)などの美点があるからと言って、許したりはしない、という態度で接する必要があります。

一方で、優れた点や優れてはいないけれど悪いとは言えない点については褒めたり、認めていることを言葉と態度で示しましょう。大人であっても、どんなささないなことでも誠実に行ったことに対して「できて当たり前」と評価されたら良い気持ちはしません。それが親ならなおさらです。

欠点は直し、個性は認める

欠点は直し、個性は認める

また、真面目できちんとした親であろうとすればするほど、子供の欠点が多く見えることがあります。

とくに「みんなと同じ」「他の子と一緒」ということが正しく、そうでないと間違っている、あるいは仲間外れにされる、という危機感を強く抱く傾向にあります。

また、自分と正反対の性質を持つ子供に育てにくさを感じる親も少なくありません。しかし、嘘をつく、乱暴である、聞き分けがない、などの性質が度を超えていないのなら、それは個性として認めてることも大切です。

子育ては子供だけでなく親の成長と考える

子育ては子供だけでなく親の成長と考える

子育ては自分が子供を育てるだけではなく、子供によって親自身も寛容性や広い視野を身につけるチャンスでもあります。もしも、自分の性格と子供の性格が違っていると感じたときには、子供を想い通りにするというだけでなく、自分自身も変わる必要があるのかもしれません。

親として一貫性がない躾や教育は子供を混乱させてしまいますが、親が成長すること、あるいは人間的に向上しようと努める姿は子供への最良の教育になることを覚えておきましょう。

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